那波マオ先生の
「ハロー・グッドバイ」を読みました。
ムツキは中谷が大好き。
なのにある日突然、
何の前触れもなく「ごめん、別れて」と告げられてしまう。
傷心のムツキ…、
だけど目が覚めたら超女たらし・野田と一夜を共にしていた…?!
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ハロー・グッドバイのあらすじ
市原ムツキはちょっぴりわがままな今どきの女子高生。
今までただのクラスメイトとしか見ていなかった中谷が、
ギターを弾くことを知ってから
なんだか急に格好良く思えてきちゃいます。
中谷は目立ちたがり屋じゃないし、
学祭でライブとかするわけでもなかったから意外で、
そのギャップも効いたのかも?!
そしてそのカッコイイって気持ちを
素直に表現しちゃうムツキは、
やっぱり可愛い女の子ですね。
中谷もまんざらではなく二人は急接近!
そうして両想いになった二人、
この関係はずっと続くと思っていたのに。
突然理由もわからないまま別れを切り出されるなんて、
いくら学生の恋とはいえやっぱりツライですよね。
頭で理解しようとしても
そんな簡単に気持ちは切り替えられないし、
ムツキに同情しちゃいます。
そんなムツキを成り行き上慰める野田。
超女ったらしのイヤな奴だけど、
ムツキが周りに気を遣って平気なフリをしてるのを
見抜いてたりするところは憎いヤツです。
やーしかし記憶ないって…
高校生が酒飲んでちゃいかんよね(笑)
しかもエッチしてても割と普通な感じって!
(ジェネレーションギャップだわ)。
付き合ってた時のムツキと中谷、
さびしさからだんだんワガママになっちゃう女子の気持ちは、
もの凄ーくわかるなぁ、
独占欲もあるだろうし。
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ハロー・グッドバイのネタバレと感想
そういうのを全部受け止めてて、
自分の夢に向かってがんばってた中谷は、
ムツキより大人だったんでしょうねぇ。
切ないなぁ。
ムツキが中谷に、
「何で別れなきゃならないの?!まだ全然好きだよ!」
って言うところがとてもストレートでグッときました。
なかなか言えないだろうことを素直に言えるムツキに、
あぁちゃんとそれを聞けて良かったなと。
『将来成功するかどうかもわからないのに』と言うムツキは、
やっぱり普通の感覚の女の子。
ちょっと残念ではあるけどね。。
それでもちゃんと意思を通して
『今 やらなきゃいけないんだ』
と言える中谷はやはり精神年齢も上だし、
きっとこういう人が人生成功していくんだろうなぁなんて。
なんだかんだ言い合ってても、
結構本音を言える相手の野田とは、
相性もいいのかもしれませんねムツキちゃん。
そういう自然体でいられるのって、
割と重要なことだと思うのですよ。
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ハロー・グッドバイ まとめ
こうやっていろんな恋愛を経験して、
女も男も磨かれていくんですねぇ、
しみじみ。
最終的には皆幸せになってほしいなぁ。
「ハロー・グッドバイ」は8巻で完結しています。
「ハロー・グッドバイ」は未熟ながらも精一杯な恋愛模様な作品でした!
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