七島佳耶先生の、
「激情コモリウタ」を読みました。
男の子が苦手なヒロインが初恋を経験したり、
芸能界に挑戦したりするシンデレラストーリーです。
キラキラした大きな瞳でまさに少女漫画という印象の作画ですね。
内容も可愛らしくて良かったです。
「激情コモリウタ」で検索して下さいね。
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激情コモリウタ のあらすじ
高校一年生の槙小呉(まきこぐれ)は漫画とお菓子が大好きな女の子。
いつか王子様との恋を夢見てはいるものの、
今まで誰かに恋をしたことはありません。
クリスマスもお正月もバレンタインデーも
女の子の友達同士で楽しんでいました。
実は男の子が苦手な小呉。
漫画ではイケメンが出てくるとテンションの上がる小呉も、
現実世界では男の子とまともに話すこともできずにビクビクしてばかりで、
友達からも「ビビリ」だとからかわれていたのです。
少女漫画らしく可愛いヒロインです。
欠点があるところからのスタートというのが好感が持てますね。
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激情コモリウタ のネタバレと感想
そんなある日、小呉が通う高校で大人気アイドルユニットの
「BAD Dо.(バッド・ドゥ)」がPVの撮影を行うことに。
人気アイドルを一目見ようと生徒たちは色めき立ちますが、
小呉は全く興味がなく少しでも静かなところへ避難しようとします。
すると、物陰で漫画から出てきたような綺麗な男の子が眠っていたのです。
ところが、目を覚ましたその男の子になぜか怒鳴られてしまい、
小呉は慌てて逃げ出しますが、
逃げ出した先はなんとPVの撮影現場だったのです。
そこで撮影スタッフに頼まれて、
急病で来れなくなった役者の代わりにPVに出演することになってしまい・・・。
スピーディな展開で楽しめました。
これからの展開にも期待が持てそうですね。
その後、眠っているところに居合わせたあの男の子が
「BAD Do.」の一人・大八木柊呂(おおやぎひいろ)
だったということがわかります。
しかもPV撮影後、「BAD Do.」の二人は
小呉の高校に転入してきたのです。
そして、柊呂が真面目にアイドルとして努力しているところを知った小呉は
しだいに柊呂に惹かれていきます。
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激情コモリウタ まとめ
初恋の淡い感じと潔さが描かれていて後味がスッキリする感じが良かったです。
1巻では小呉と柊呂の出会いと恋に発展するところまででしたが、
柊呂の相方の男の子の存在もこれから期待したいところですね。
イケメン二人との三角関係もあるのでしょうか。
イケメンとの恋や自分自身のキャリアアップなど
女の子の夢が詰まった作品でした。
この作品は現在連載中で、2巻まで出ています。
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