ふるかわしおり先生の
「ファイブ」を読みました。
クラスで唯一の女子生徒であるヒロインと
クラスメイト5人の男子が織り成す学園ラブコメディです。
メインの6人をはじめとした個性豊かなキャラクターが印象的な作品でした。
作画も少女漫画らしさはあるのですがどこか特徴的で、
今風のおしゃれな雰囲気があってとても良かったです。
「ファイブ」で検索して下さいね。
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ファイブ のあらすじ
親の転勤で何度も転校を繰り返していた
麻生ひな(あそうひな)は、ついに親の転勤もなくなり、
今回転入した宗瑛学園に腰を落ち着けることに。
転入初日、今まで転校ばかりでまともに
友人を作ることができなかったひなは、
女友達とスクールライフを送ることや誰かと
素敵な恋に落ちることを夢見て、意気揚々と登校してきました。
しかし転入早々、
見るからに派手そうな生徒の濃厚なキスシーンを
目撃してしまったひな。
そういったことに免疫のないひなは動揺してしまいます。
さらに、ドキドキしつつも自分のクラスに到着したひなを
出迎えたのは男子ばかり。
宗瑛学園は成績順にクラスワケされていて、
ひなが入ることになった成績トップクラスの特Aには
女子が一人もいなかったのです。
ヒロインがかわいいですね。
でもそれだけでなくなんとなく独特な個性も感じて、
そこもまた魅力的ですね。
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ファイブ のネタバレと感想
その後、ひなのクラスに5人の生徒が遅れて登場します。
清水トシ(しみずとし)、岩淵拓依(いわぶちたくい)、
有沢ナオ(ありさわなお)矢内小次郎(やうちこじろう)、
泰楽ジュン(たいらくじゅん)は学校で
女子から圧倒的な人気を誇る頭脳明晰イケメン5人組で、
通称「メンズ5(ファイブ)」と呼ばれていました。
中でも女子から人気の高い清水トシは、
ひなが先ほどキスシーンを目撃してしまった相手だったのです。
おまけに、特Aクラス初の女子生徒であるひなはなぜか
「メンズ5」に気に入られてしまい・・・。
「メンズ5」の5人もとても個性的で、
いい意味で現実離れしていました。
ひなは転入後も成績はクラス3位ですし、
「メンズ5」ももともと特Aクラスでも上位5人の集まりだったので、
6人とも相当頭がいいようですね。
ただ、勉強している描写はほとんどないので、
6人とも「天才」という感じですね。
読み始めた当初は、ヒロインのひなに比べて
「メンズ5」の5人のキャラクターが強すぎるように思いましたが、
読んでいくうちにひなも十分に濃いキャラクターだとわかってきます。
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ファイブ まとめ
ひな自身は自分のことをいたって
普通の人間だと思っている節があるので、
なんだかおかしかったですね。
まだ1巻しか読んでいないのですが、
なかなか次の展開が読めない作品なので、続きが気になります。
この作品は全15巻で、完結しています。
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