安藤なつみ先生の
「ワルツのお時間」1巻を読みました。
社交ダンスにかける青春!
ダンスをやめた少年とダンスを始めた少女が出会い、
運命の輪舞曲が大きく回りだします。
「ワルツのお時間」で検索して下さいね。
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ワルツのお時間 1巻のあらすじ
中学男子のたんごの家は
ダンススクールを経営しています。
たんごも物心ついたときからダンスを習い、
今ではスクールの生徒さんの
練習パートナーまで務めます。
スクールにいる花形ダンサーの
勇誠と菫(すみれ)も同じ中学生で、
三人は幼いころから競い合ってきました。
ですがたんごはすでに
競技ダンスの世界から離れています。
学校では社交ダンスに関わっていることも一切秘密。
ップホップダンスをみんなに見せて喜んでいます。
ある日、校舎裏でたんごは
ひどい振られ方をしている女子に出会いました。
地味でぽっちゃりなその女子は
牧村姫愛(まきむらひめ)といって、
たんごのクラスメートでした。
ふられたことでしょんぼりしながら一人で帰る姫愛は、
たんごの家のダンススクールのポスターを見つけます。
ぼんやりと見ていると
たんごの母が偶然通りかかり姫愛を誘います。
「だれでもお姫さまみたいになれるんだから」
そして、姫愛は自分を変えるために
ダンスの世界に足を踏み入れたのです。
姫愛はぽっちゃりめがねっ娘なんですよ。
そのままでも可愛いんですけどね、
ダンスを始めてどう変わっていくんでしょうね~。
楽しみです。
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ワルツのお時間 1巻のネタバレと感想
姫愛の体験レッスンをしぶしぶ引き受けるたんごですが、
最初は全力で拒否します。
学校で社交ダンスをやっていることがばれてしまったら、
モテなくなってしまうからです。
それでも母親に脅され仕方なく姫愛の相手をしますが、
たんごはその踊りやすさに驚きます。
初めてなのにたんごの動きに
しっかりと合わせついていくことが出来る姫愛。
たんごのリードに
身をゆだね完全に信頼しているからなのです。
姫愛の方も初めてダンスを踊れた喜びに舞い上がります。
それはまるでお姫さまみたいだったからです。
ダンスが終わりつまずいてしまった姫愛の手をとるたんご。
その時に運命のパートナーではという予感が
たんごの頭をよぎります。
社交ダンスのまんがは数多くありますが
“なかよし”掲載のこの作品は、
若年層でもわかりやすい絵柄とストーリーになっていますね。
たんごと姫愛と勇誠と菫の恋愛が、
大きな軸になっていくのではないでしょうか。
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ワルツのお時間 1巻まとめ
たんごと姫愛が踊っているときに、
菫がすごい目で見てましたからね~。
中々楽しみな展開です。
「ワルツのお時間」分冊版は13巻まで出ています。
競技ダンスにかける青春と恋を描いた、
ロマンティックラブストーリーでした。
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