櫻井しゅしゅしゅ先生の
「SSG~名門男子校血風録~」を読みました。
この漫画は、入院する兄の代わりに男装して
名門男子校に入学した女の子、音羽昴が
入学早々、新選組の前世を持つ者しか入寮が許可されない寮に勧誘され、
前世が新選組だと名乗る男子たちに翻弄されていくお話です。
「SSG~名門男子校血風録~」で検索して下さいね。
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SSG~名門男子校血風録~ のあらすじ
この漫画の主人公である音羽昴は、
現在入院中の兄に代わって
名門男子校に男装して入学を果たした女の子です。
彼女は自分の本当の性別がばれないように、
周りと極力関わりを持たず生活していくことを心がけていましたが、
偶然護国寺駿という男の子に話しかけてしまったことによって、
事態は急変してしまいます。
なんと彼女は新選組の前世を持つ者しか
入寮が許されないという「獅子道クラブ」に
近藤勇の前世を持つ者として勧誘されてしまうのです!
私はもともと新選組を題材にした作品が大好きなので、
新選組についての知識はある程度持った状態で
漫画を読み進めていましたが、
昴はとても華奢な女の子なので、
自分の中の近藤勇のイメージとなかなか結びつかず、
最初彼女の前世が近藤勇だということを知った時はびっくりしました!
昴もまた、いきなり初対面の人たちから
自分の前世が近藤勇であると告げられたため、
最初は周りの話に全くついていけていなかったものの、
土方歳三の前世を持つ護国寺や、
他の新選組のメンバーと関わりを持つにつれ、
次第に彼女は近藤勇としての記憶を取り戻していきます。
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SSG~名門男子校血風録~ のネタバレと感想
しかし、そんな昴のことを快く思わない人物がいました。
それが沖田総司を前世に持つ本郷蒼太でした。
彼は、幼い頃から近藤勇が早く現れることを願っていたため、
華奢で何も覚えていない昴のことを
近藤勇として認めることができなかったのです。
史実でも、沖田総司は近藤勇に対して
特に尊敬の念を抱いていたと伝えられていますが、
心の底から近藤勇のことを尊敬していただけに、
自分の想像とかけ離れた昴が現れて、
周りのメンバー以上に衝撃を受けたのだと思います。
この巻は、蒼太が昴に対して
謀反を起こすかのような素振りを見せるところで終わります。
この漫画は、かっこいい護国寺や
あざとい蒼太など個性的なメンバーが沢山登場しますが、
その中でも特に原田左之助の前世を持つ椿山が
オネエキャラとして描かれているのは衝撃的でした!
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SSG~名門男子校血風録~ まとめ
この巻での蒼太は終始昴に対して
反抗的な言動を見せていますが、
蒼太はもともと近藤勇のことは大好きはずなので、
昴が本当に近藤勇なのだという真実を知った時、
蒼太がどのように変わっていくのか気になります!
「SSG~名門男子校血風録~」は四巻で完結しています。
この漫画は、新選組が大好きな女性の方におススメしたい漫画でした!
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