蒼井まもる先生の
「マイ・ボーイフレンド」分冊版1を読みました。
仲の良い男子と女子はいつから特別になれるのでしょうか?
何となく探り合いながら聞けないままに一年が過ぎる。
キュートなふたりのラブストーリーです。
「マイ・ボーイフレンド」で検索して下さいね。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
マイ・ボーイフレンド のあらすじ
入学して初めて知り合った宮地と、まる。
ふたりは席が前と後ろです。
まるの本当の名前は理央ですが、
理央の丸いおでこを見て宮地がつけたあだ名なのです。
宮地はいつもへらへらしている人気者。
仲が良くなるのに時間はかかりませんでした。
放課後の教室、ふたりで
残り日直ノートを書いています。
宮地はまるとふたりの時には
いつものテキトーなことではなく、
自分の家のことなども話します。
まるの中では、
それがどういう意味を持つのか分かりません。
付き合っている訳じゃないから、
なんでも話せる友達なのか、
一緒にいると楽な友達なのか…。
まるの気持ちはどうなんでしょうかね。
まだ、そんなに好きというより
宮地が気になる…ぐらいの感じでしょうか。
宮地に夏休みになったら
夏祭りに一緒に行こうと誘われます。
浴衣着てきてよ…と言われ、
2人で行きたいのかみんなで行きたいのか、
宮地の真意を測りかねます。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
マイ・ボーイフレンド のネタバレと感想
でも、廊下で宮地が他の女子と
話しているとことを聞いてしまうのです。
「彼女はいないし、まるはただの友達」
えぇ~ダメですねぇ。
せめて仲いい友達くらいに言っておいてほしいもんですよ。
まるの方も夏祭りはふたりで行くのか大勢なのか、
さらりと聞いちゃえばいいのに。
ただの友達、と言われたまるですが、
あっぶな~調子にのるとこだった…と心で思います。
それほど傷ついてる様子もないので、
宮地に対する気持ちはまだ
恋じゃないんでしょうかね。
結局夏祭りには、
まるは友達みんなを誘って大勢で行くことにします。
ふたりになった時、
宮地はどういう子が好きなの?とまるは聞きます。
よさそうな子がいたら紹介するよ…
と下を向きながら言うまる。
自分とは正反対の子を言われ、納得します。
そして季節は過ぎゆき、冬を迎えます。
宮地はまるにもテキトーな話しかしなくなりました。
来月はクラス替えで、
ふたりで日直をするのも今日が最後になりました。
宮地と友達になるんじゃなかった…
と思わずつぶやくまる。
もう弱音も吐かないし、
テキトーなのりもやめるから、
せめて友達でいてほしいと頭を下げる宮地。
そうじゃないんですよ、
他の女子と同じようにまるだって
“理央”と呼んでほしかったんです。
「好きなコの名前知らないわけないだろ」という宮地。
なんだぁ好きだったんじゃん。
まるも、宮地のことけっこう好きだったんじゃん。
と、ふたりはようやくお付き合いすることになりました。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
マイ・ボーイフレンド まとめ
どうやら宮地は一目ぼれだったらしいし、
夏祭りも2人で行くつもりだったらしいです。
わかりづらいわっ、と思いましたが、
最後けっこうキュンキュンしている自分がいます。
「マイ・ボーイフレンド」は分冊版で4巻まで出ています。
純情でピュアな青春ラブストーリーでした。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら