雪丸もえ先生の「ひよ恋」を読みました。
身長140㎝、ミニサイズの高校生西山ひより。
内気でまるでひよこのように臆病なひよりの隣の席は、
身長190㎝の全てがBIGサイズの結心。
全てが正反対な彼に、恋をしたら?!
身長差50㎝の恋の行方は?!
「ひよ恋」で検索して下さいね。
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ひよ恋 のあらすじ
12月に入った頃、身長140㎝の高校生西山ひよりは
初めて高校の教室にやってきます。
入学式前日に事故に遭い、今まで登校ができずにいたのでした。
初めての教室に緊張MAXのひより。
ひよりはみんなの前での自己紹介なんて以ての外、人見知りで、とても臆病。
見た目もクリっとした目が印象的な小さくて女の子らしい女子です。
教壇の上で緊張して固まっているひよりに、遅刻してきた男子が、いきなり
「サイズ小さくね?」
と話しかけます。
なんとその男子は隣の席。
皆から結心と呼ばれ、いつもクラスの話題の真ん中にいる彼。
なんと身長は190㎝。
二人の身長差は50㎝もあり、結心といることでひよりも周りから注目されてしまいます。
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ひよ恋 のネタバレと感想
そんな彼の隣の席になってしまった不運を嘆くひより。
さらに、コミュニケーションが苦手な自分とは正反対の結心に、
距離を感じます。
しかし、そんなひよりの心はお構いなしに、
ずけずけと踏み込んでくる結心に、
いつの間にか、徐々に仲良くなっていきます。
そんな中、教室でパンツ丸出しにしてしまったひより。
どうしていいか分からず泣いて逃げ出したひよりに、結心は、
怖いのは、「知らないから」か「知っているから」のどちらかで、
「知らないならしればいいだけ」
と声をかけます。
その言葉をきっかけに、自分から少し頑張ろうとできるようになったひより。
さらに、結心への自分の気持ちにも気が付きます。
こうして始まったひよりの恋。
恋を自覚したら、さらに緊張して、うまく結心と話すことができません。
一方、結心はクラス全体を巻き込んでクリスマスパーティーを企画します。
それはなんと、ひよりの歓迎会も兼ねてだったことを、当日のサプライズで知るひより。
涙が出るほどうれしいクリスマスでしたが、その一方で、
結心に特別な存在の女の子がいることを知ります。
ひよりの周りでも有名な程、美女でお嬢様学校に主席で入学したという彼女。
偶然、ひよりたちがいるところに現れ、その存在感に圧倒されるひより。
結心の特別になるために頑張らないと・・・と決意します。
始まったばかりの小さなひよりの恋。
大きな結心に届くのでしょうか?!
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ひよ恋 まとめ
小さな主人公が、とてにかく可愛く、初々しい初恋にキュンとなりました。
また、ひよりと仲良くなりたいクラスの女子や、
担任の先生のキャラクターが兎に角最高です。
ストリー全体とは関係ありませんが、細かいギャグの精度が高く、
恋愛漫画ですがとても面白いです。
個人的にはひよりと同じ人見知りなので、結心の言葉にハッとさせられたり、
ひよりの頑張りがまるで自分のことのように応援したくなります。
「ひよ恋」は14巻まで出ていて、完結しています。
この作品は、身長差50㎝の初々しい恋にキュンとする作品です!
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