おおにし真先生の
「光と闇の方程式」を読みました。
この漫画は、主人公である弁護士の真嶋宇多子が、
どんな難事件でもサクッと解決していくヒューマンストーリーです。
「光と闇の方程式」で検索して下さいね。
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光と闇の方程式 のあらすじ
この漫画の主人公である真嶋宇多子は、
依頼人の悩みに対して
人一倍真摯に向き合おうとする弁護士です。
時に「私がこういったことをいうのもおかしいけれど」
と前置きをしておきながら
依頼人に対して、まだ弁護人を立てるべき段階ではないと
「弁護士らしからぬ」助言をしたり、
弁護士という立場を超えて
依頼人を本当の意味で助けようとする宇多子の姿に、
読者である私はすぐに好感を持つことができました!
この漫画には、育児ノイローゼに
悩んでいる内に実の子供を殺してしまった母親の話や、
あらぬ疑いをかけられてしまい
警察の取り調べに苦しむ男の話など、
実に様々な難事件が登場します。
その中でも私の心に特に引っかかったお話が、
第三話の「母子(おやこ)ゲーム」というお話でした。
女性実業家、島田順子が自分の娘、
美知とその夫を離婚させてほしいと
宇多子に相談を持ち掛ける所からこの話は始まるのですが、
美知は既に成人してしまっているため、
宇多子は順子に対して離婚させることは法的に難しいと言い放ちます。
それでも順子を何とか助けてあげたいと
考えた宇多子は、美知と話し合うために
一人で彼女の下を訪れるのですが、
その時に宇多子は母親の順子ですら知らない
美知の大きな秘密を知ってしまいます。
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光と闇の方程式 のネタバレと感想
その秘密を知った宇多子は、
順子と美知がもう一度二人きりで話し合う場が必要だと考え、
依頼されていないにも関わらず、
二人のためだけに話し合いの場を設けます。
その時に娘の大きな秘密を知った順子は、
至れり尽くせり育ててきたはずの娘の本当の姿を
自分は見ようとしていなかったのだということを自覚し、
美知の結婚を許すところでこの話は終わります。
このお話のタイトルである「母子ゲーム」とは、
今まで完璧な親子を演じ続けてきた
二人の関係のことを指しているのですが、
実際は何も完璧ではなくまるでゲームのように
自分に与えられた役割をただこなしているだけだった、
という皮肉がこめられています。
このお話を読んで、親と子が一人の人間として
向き合うことの難しさを意識させられました。
この漫画に出てくる事件は、
どれも重たく目をそむけたくなるような事件ばかりです。
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光と闇の方程式 まとめ
それでも弁護士という立場を超えて
なんとか助けようとする宇多子の言葉に、
依頼人だけではなく読者まで助けられているような感覚に陥りました。
「光と闇の方程式」は三十巻で完結しています。
この漫画は、辛い現実に直面している時に
その状況の打開策のヒントをくれるような漫画でした!
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