オザキアキラ先生の
「ハル×キヨ」1巻を読みました。
身長180cmの「心優しき巨人」こと宮本小春(15)は、
人よりちょっと(?)大きめサイズですが
人よりかなり地味めに生きてます。
同じクラスの峯田清志郎は15?cmの身長に似合わず、
「上からメガネ」な遠慮ナシにモノを言うお方。
ふとしたことから関わり合うことになる二人のラブ?コメディ!!
「ハル×キヨ」で検索して下さいね。
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ハル×キヨ 1巻のあらすじ
小春は身長の大きさに反比例して自己卑下して生きてる女子。
現世はすでに諦め気味で、
生まれ変わったらゾウリムシ希望
とか言っちゃってるめんどくさい子。
…それだけですでにイロイロ面白いです(笑)
そして小春の友達がまたオモロイ!
まるちゃんこと丸子さんと、たまちゃんこと玉森さん!
…某漫画に出てくるキャラクターみたいなルックスしてるのは、
気のせいでしょうか(笑)
とにかくまずこの3人の会話が面白いんです!
絶妙のノリツッコミで笑えます。
毒舌具合も良い感じ~。
さて。
そんな地味っ子グループの敵、
学園のプリンス・氷川くんと
どういうわけか付き合うことになる小春。
男子と話すのは苦手で
もちろん彼氏なんてものはできた事ない小春。
舞い上がっちゃっていろいろ面白いんですが、
なぜかその場にいた学年一の秀才にしてクール・ガイの
峯田清志郎くんが遠回しな忠告をしてきます。
案の定氷川くんとはうまくいかずお別れとなるんですが、
峯田くんの講義?がこれまたなかなか面白いです。
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ハル×キヨ 1巻のネタバレと感想
恋愛において幼なじみがいる奴は避けるべし!と。
あいつらはお互い気になる相手ができた時点で
急に男と女として意識しはじめ、
なんやかんやで盛りあがってしまう変態野郎―
という解説が絶妙!
んでそんなことを言っておきながら、
ああいう優柔不断男には
とことん「あなたがいないとダメな私」を演出してやるべし!
そうすればいつのまにか男の中で
「放っとけない女」に格上げされて「幼なじみ」を追い越せたりする―
なーんてのたまうのです。
でも、
君の出した答えの方が潔くて好きだ―
というオチがなんとも痛快です(笑)
小春の男の人に免疫ないっぷりが面白すぎますが、
小春と峯田くんの掛け合いも常に面白さ全開です!
峯田くんの毒舌具合もサイコー!
小春の目が見えないように
描かれてるところも面白さを誘います。
小春のことを“人類の突然変異”とか言う失礼さもイケてます。
性格ねじれてる上にめんどくさい峯田くんです(笑)
そんな峯田くんも好きだった女の子がいるんです。
告白をためらう彼に、
“今までにない辛さを味わうのも悪くない”と
自身の経験を元に言う小春は珍しく?良い事言ったー!!
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ハル×キヨ 1巻 まとめ
夫婦漫才のようなやり取りを見せながらも、
少しずつお互いの隠れた良さに気づいていく二人の、
今後の展開が気になるところです!
「ハル×キヨ」は8巻まで出ています。
「ハル×キヨ」は
身長差約30cmの二人のかなり笑えるラブコメな作品でした!
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