樋口橘先生の「学園アリス(1)」を読みました。
この漫画は、主人公、蜜柑の大親友である蛍が
突然都会の学校に転校してしまったことをきっかけに
蜜柑は「アリス学園」へ辿り着くものの、
そこは、特別な天才しか入れない超エリート校で、
様々な個性豊かすぎるメンバーに遭遇し、
恋あり感動ストーリーありなはちゃめちゃな青春を描いたお話です。
「学園アリス」で検索して下さいね。
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学園アリス のあらすじ
この漫画の主人公である佐倉蜜柑は、
天真爛漫な小学生の女の子です。
田舎の小学校に通うごくごく普通の女の子である蜜柑は、
学校の中でも美少女と名高い今井蛍と共に
毎日面白おかしく学校生活を送っていました。
そんな仲良しな二人でしたが、
ある日をきっかけに二人は仲違いをしてしまいます。
なんと蛍の転校が突然決まってしまったのです!
転校当日に蛍の転校を知った蜜柑は、
蛍に対して激怒、そのまま微妙な関係で蛍は転校してしまいます。
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学園アリス のネタバレと感想
「蛍は私のことを友達だと思ってなかったんだ」
そんな複雑な気持ちを抱えながら蜜柑は、
学校生活へと戻っていくのですが、
蛍が学校の存続のために行きたくもなかった
アリス学園への転校を決めたことを知ると、
蜜柑は一目蛍に会うためにアリス学園へ向かうことを決めます。
この漫画は、そんな二人のアリス学園での生活が中心に描かれています。
アリス学園とは、
「アリス」と呼ばれる特殊な能力を持った人のみが
入学を許される学校なのですが、
蛍は類い稀なる「メカ発明」のアリスの持ち主として、
入学を薦められていました。
蜜柑には一見何もアリスを持たないように思われていたのですが、
アリス学園の講師、鳴海先生に「無効化」のアリスを
持っていることを見抜かれ、
蜜柑もまた蛍と共にアリス学園の一員になるのです。
この漫画の魅力はなんといっても、
「アリス」と呼ばれる特殊な設定があることだと思います。
「炎」のアリスや「動物フェロモン」のアリスなど
多種多様な異能力を持つ人物が沢山登場するので、
読んでいて常に驚かされる漫画だと思います。
「危険だけれどもこの世界観で生活してみたい!」
そんなことを思わず思ってしまう漫画でした!
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学園アリス まとめ
この漫画には日向棗という「危険」な同級生が登場するのですが、
誰に対しても冷たい視線を浴びせていた彼は、
蜜柑の天真爛漫な性格や行動によって、
徐々に蜜柑に対して心を開いていくようになります。
危険人物である棗と蜜柑、
二人の関係性がどう変化していくのか今後の展開が気になりました!
「学園アリス」は三十一巻で完結しています。
この漫画は、ギャグあり涙ありの読み応えある漫画でした!
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