田中メカ先生の、
「朝まで待てません！」
を読みました。
これは、
マンガ編集者さんたちの
お仕事ラブコメディです。
本のタイトルの
「朝」とはもちろん、
原稿の締め切りのことですよ～！
「朝まで待てません！」で検索して下さいね。
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朝まで待てません！のあらすじ
主人公の「大友順平」は、
マンガが大好きで、
月刊マーチンで
編集として働いています。
仕事中に競合誌に夢中になって
上司をスルーしてしまうような
ちょっと間抜けな性格なのです。
彼には、
密かに憧れる編集さんがいます。
ライバル会社・ヤングビーストの
「水落さん」。
順平が見出だせなかった、
元担当していた新人作家さんの
花を咲かせているという噂の人です。
そんな豪腕編集さん、、、
どんな素敵な男性だろうーーー？
と想像していたある日、
たまたま締め切り間近の猪苗代先生の原稿を取り立てに行った際、
憧れの「水落さん」
と会うことができたのです。
しかし、
そこにいたのは女性！
そして美人！だったのです。
原稿をあげるために
何から何まで
サポートが抜かりない
仕事熱心な人でした。
猪苗代先生と水落さんは
とても親しげで、
アシスタントの人たちも、
「もう結婚しちゃえばいいのにー」
と言っているほどで、
順平は
ふたりは付き合っているのだろう、、
と悟ります。
水落さんとの
驚きの初対面もつかの間、
ライバル雑誌の締め切りが
同じ日だということが
発覚したのです。
どっちを優先するか、、、
という状況にまで
追い込まれてしまっていました。
そこで、
性格にクセのある猪苗代先生は
余計なことを企むのです。
いや、
読者としてこのあとの展開は、
「グッジョブ猪苗代」
という気持ちでした～！！
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朝まで待てません！のネタバレと感想
先生は、
順平と水落さんをモデルにして
マンガを描きたいと言い出し、
無理難題なことばかり注文するのです。
水落さんは原稿のためだと
割り切っているようでしたが、
順平はかなり意識しちゃってます。
壁ドン、押し倒し、
しまいにはキスまで要求されていき、
それはさすがに、、、
と順平は思ったのですが、
なんと水落さんからキスーーーー！！！
しかも、
「飴の包み紙ごし」！
逆にこれがまたよかったです～
いづれ包み紙なしでするのかな？
とゆう想像までしてしまいました。
キュンキュンしちゃいましたよ。
さて、どちらの雑誌も
無事原稿は上がるのでしょうか？
好きだと気づいたら、
まっすぐに猛アタックしちゃう主人公・順平と、
それに押されてたじろぐ
ヒロイン・水落さん、、、
私は思わず
「むふっ、、」
にやけてしまいました～
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朝まで待てません！ まとめ
このあとの展開もすごく面白いです。
順平のかっこいいシーンがありますよ！
「朝まで待てません！」は、
お互いライバルの編集として
切磋琢磨していくふたりの、素敵なラブコメディでした。
ぜひ読んでください～
「朝まで待てません！」で検索してみて下さい。
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