白石ユキ先生の
あのコの、トリコ。を読みました。
冴えない男の子が幼稚園の頃の約束を果たすために
人気芸能人になった幼馴染たちの恋愛ストーリーです。
「あのコの、トリコ。」で検索して下さいね。
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あのコの、トリコ。のあらすじ
主人公は、冴えないメガネ男子の頼。
幼稚園の頃から想いを寄せる娘との
“スーパースターになる”
という約束を叶えられずにいることに悩み会えず…
そんな頼が転校した先には、
今をときめく人気俳優と人気アイドルがいるのです！
そしてそのアイドルというのが頼が想いを寄せる相手である雫だったのです。
密かに想ってはいるものの、
雫にはどうしても会いたくなかったのに、
まさかの転校初日で雫に遭遇してしまいます。
もうそこからはドタバタです！
雫の1日マネージャーをしたり、
雫を知力で助けたり、
幼稚園の頃と変わらず雫を笑顔にすることに全力だったり、
頼にとって変化の日になります。
あのコの、トリコ。のネタバレと感想
芸能界という華々しい世界の中で
揉まれ大人になっていく姿や、
恋に奮闘していくことで、
どんどん頼のかっこよさが増していくので
先が気になってしょうがありません！
頼の頭の良さが雫を救ったり、
いつも男勝りな雫が実は陰で涙していたり、
それ助けるのは頼の愛情だったり、
展開が本当におもしろい作品です。
幼馴染だからこそ、
雫の頑張りも、気持ちも、夢も、
全部をわかってあげれられることで、
雫の力になるための頼のパワーが本当にすごいです。
舞台が芸能界ということもあり、
とてもキラキラしていて恋に仕事に奮闘する姿が
応援したくなること間違いなしです。
さらに後半は雫を巡る三角関係にも注目です！！
頼のライバルも幼馴染でしかも俳優さんなんです！
美男美女が繰り広げる三角関係は憧れでもあるし、
本当にキュンキュンしっぱなしの、
普通ではないけど王道ラブストーリーという感じです。
それでも雫を一途に想う頼の姿は本当にかっこいいです。
雫の綺麗でかわいい見た目とは裏腹に、
とても男勝りで頼もしい性格や、
消極的で暗いイメージの頼が実はイケメンで、
一途に雫を想う気持ちなど、
キャラクターの設定もすばらしいと思います。
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あのコの、トリコ。 まとめ
少女漫画にはよくある設定なところは多いものの、
女の子が憧れるシーンや展開もすごく多く、
きれいにまとまっているので、
本当にどハマりしてしまう内容です。
白石先生の綺麗な絵だからこそ際立つ素敵な作品だと思います。
思わず表紙買いしてしまうのもあり！
絵にもストーリーにも大満足です。
キラキラした世界でキュンキュンしたい人必見です！
人気が高く、
ファンも多い作品なので完結予定がどんどん先延ばしになるほどですが、
5巻で完結です。
頼と雫の関係がどうなっていくのか…
本当に先が気になってしょうがなくなります。
少女マンガ好きなら読んで損なし！な作品です。ぜひ読んでみてください。
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