原田唯衣先生の
「お隣は1軒で2度おいしい」を読みました。
この漫画は高校一年生の秋元杏咲と、
同じ高校の生徒会長である小林桜佑、
そして桜佑の叔父である
幸晴の三人の間で起こる恋愛ドラマを描いた漫画です。
「お隣は1軒で2度おいしい」で検索して下さいね。
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お隣は1軒で2度おいしいのあらすじ
この漫画は主人公である秋元杏咲が
階段から落ちそうになったところ、
偶然通りかかった生徒会長の小林桜佑に
助けられるところで話がスタートします。
杏咲は桜祐に片思い中であり、
何かお返しができないものかと
桜佑に一度封を開けた痕跡があるねこチョコを渡すものの、
「人が触れた食べ物は受け取れない」
とあっけなく断られてしまいます。
個人的にですが、
主人公が持っていたねこチョコや
主人公が鞄につけているくまのキーホルダーなど、
漫画の中で使われている小物がすごく可愛いです…!
主人公である杏咲ちゃんも
まるでうさぎのようなほんわかした女の子なので、
ふわふわっとした可愛い絵柄が
大好きな私は読んでいてとても心が和みました!
杏咲は桜佑にお礼を断られてしまったことに対して
へこみながらも、
親からの使いで回覧板を届けにいくために隣の家に行きます。
すると家からは、
だらしなく着物をはおったおじさんが出てきたのです。
私はそのおじさんを見た瞬間
「あ、私絶対好きになるぞこのキャラ…!」
と思いました。
案の定漫画を読み進めていたら、
私は桜佑よりこのおじさんの方に
よっぽど心を揺さぶられました。
おじさんといってもいわゆる
「イケオジ」と呼ばれる外見で、
だらしない恰好が
更にかっこよさに拍車をかけています!
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お隣は1軒で2度おいしいのネタバレと感想
杏咲は話をしている中で
おじさんの名前が小林幸晴だということ、
そして幸晴は桜佑の叔父で、
二人は一緒の家に暮らしていることを知ります。
そして幸晴に興味を持たれた杏咲は
お手伝い係として、
桜佑たちの家で働くことになります。
お手伝い係の仕事の一環として
桜佑に料理を作ってあげたりする中で、
杏咲は桜佑が普段学校では見せない一面を知り、
どんどん桜佑に心惹かれていきます。
更に幸晴に桜佑が
家の出入りを許したのは杏咲だけだ、
と言われ気持ちが昂った杏咲は
ついに桜佑に告白を決意します。
しかし桜佑は恋を「くだらないもの」
とばっさり切り捨て、
杏咲は桜佑が恋愛に興味がないことを知るのです。
この漫画を読み終えて私は、
「家にまで入れておいて、
恋愛に全く興味がないなんてどういうことだ!!」
と言いたくなりました。
主人公の杏咲ちゃんがあまりにもけなげなので、
杏咲ちゃんが振られるシーンは
読者の私も悔しさと悲しさで一杯になりました。
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お隣は1軒で2度おいしい まとめ
そして最後に幸晴は
振られてしまった杏咲を慰めるのですが、
大人の余裕がどことなく滲み出ていて
とてもかっこいいのが印象的でした。
恋愛に全く興味がないという桜祐相手に
杏咲の片思いの気持ちは成就するのか、
そして幸晴はどんな風に二人の間をひっかき回すのか、
今後の展開が気になります!
「お隣は一軒で二度おいしい」は八巻まで出ています。
この漫画は、クールな先輩と子供のようなおじさんに
翻弄されながら主人公が恋愛に頭を悩ませる漫画でした!
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