入江喜和先生の「おかめ日和」を読みました。
亀田やすこ(32)は毎日てんてこ舞いの専業主婦。
ダンナは亀田岳太郎(42)
腕のいい鍼灸と指圧の先生だけど、
短期で偏屈でかなり(?)難アリな性格の持ち主。
おじいちゃんの松太郎(90)と、
2人の息子・鉄厳(4)と雄大(3)の5人家族。
下町の日常は今日もまた賑やかな日々で…!?!
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おかめ日和のあらすじ
いやー、やすこさん!!
なんて大らかな人なんでしょう!!
今どき普通の感覚の持ち主なら、
こんな生活文句のひとつも言いたくなります。
でもやすこさんは健気に謙虚にただただ素直に、
そして物凄ーく大きな愛情で家族に接していて、
それに比べたら自分はなんて楽チンなんだと、
思えてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
この年頃の男の子2人の子育てが毎日怒涛の日々なのは、
どこの家庭も変わりないのかもしれませんが、
ダンナ様の態度があまりにも厳し過ぎる!
いや厳しいと言うんだろうか、、、
気難しいというのか子供みたいに我儘とでもいうのか、
それとも封建的?いつの時代の日本だ?!?
儒教の国か?!?
とにかくあまりにも“コワイ親父”過ぎて、
根は悪い人じゃないとやすこさんは言うけれど、
ちょっと理解し難いダンナ様が
この一家を(いや主にやすこさんを)大変!にしています。。
おじいちゃんも悪気はないんだけど、
毎日本当に手間のかかる料理を注文してきて、
しかもそれをやすこさんがほいほい引き受けちゃうから、
そして要領の悪さも手伝って、
さらに毎日を忙しくさせているところがもう、
泣けてくるぐらい大変そうっ!!
なんでなの?!?
と疑問がわいてきてしようがないです。
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おかめ日和のネタバレと感想
なぜダンナはこんななのか?
なぜやすこさんはこんな人と結婚したのか?
ダンナの両親は?ナドナド。。
ふたりの馴れ初めが明かされる話で、
元家庭教師と生徒の関係だったとわかるけど、
その時から“先生”と呼んでたのかなぁ~?
なんて思ってみたり。
ダンナさんも全く何にもしてくれないというわけじゃないんですよね
ある意味やすこさんにとってはアメとムチかも。。
いつからこんな夫婦関係なんでしょ??
最初っからってことはないよね?!?
うーん、謎だ(苦笑)
ママ友の宮崎さんが凄く普通の感覚の持ち主に思えて、
共感しまくりです。同感同感(笑)
設定ではやすこさんは典型的なA型となっているけど、
コレ絶対O型だろ?!と私は思ってしまいます。
血液型と性格は関係ないとも言いますけれどね。
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おかめ日和 まとめ
ドジばっかで毎日泣くほど怒られてるのに、
それでも全然へこたれることなく物凄く家族を愛していて、
とっても幸せそうに暮らしているやすこさんをみていると、
癒されたり勇気をもらったり、
自分ももっとがんばらないと!って気持ちになってくるんです。
「おかめ日和」は17巻で完結しています。
「おかめ日和」はやすこさんの愛が溢れまくってる作品でした!
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