兄崎ゆな先生の
「蜜園男子」を読みました。
イケメン揃いで有名な男子校と合併した、
山奥のミッション系女子高。
姉御肌の安城真貴はひょんなことから、
生徒会に入ることになります。
ところがその生徒会には、
いじわるでドSの2人組がいて…。
「蜜園男子」で検索して下さいね。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
蜜園男子のあらすじ
ミッション系の女子高校、
白藤女学園は選ばれし男子のための学園、
蜜園学院(みつえんがくいん)と
合併することになります。
白藤の安城真貴は女子高の中で男役を
ふられる、さっぱりとした姉御肌の女の子。
合併初日、真貴は生徒会室から、
白藤の生徒会長、里中さんが泣きながら
走り出てくるのを目撃します。
驚いた真貴が
生徒会室に文句を言いにいくと、
そこにいたのは生徒会長の、
神流儀佑司(かんなぎゆうじ)と
副会長の本庄要でした。
神流儀は大神社の宮司の息子、
本庄は日本屈指の財閥の御曹司なのです。
白藤の女生徒たちを徹底的に見下している
2人は、真貴にも容赦ない言葉を浴びせます。
レベルの低い女など我々にとって
ただの障害物にすぎない。
相手にされたかったらせいぜい自分を磨くんだな。
激高して部屋を出る真貴。
そこには泣きながら部屋を飛び出した
里中さんがいました。
彼女は真貴に、一緒に生徒会の仕事を
手伝って欲しいと頼みます。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
蜜園男子のネタバレと感想
うーん、意地悪ですが、
神流儀と本庄がすごくかっこいいのですよ。
ルックスが。
神流儀は黒髪で短髪。
本庄は白い髪でさらさらの長めヘアーです。
まさに静と動。
ふたりの対比が際立っています。
この意地悪なふたりが、
真貴とどのようにからんでいくのでしょうか。
生徒会に入った真貴は、
イケメンふたりに毒舌を吐かれながら、
こき使われるようになります。
ところが、この2人に近い位置にいることで、
真貴は女子生徒から嫌がらせを受けるようになってしまいます。
下駄箱の靴を泥だらけにされたり、
机の上にゴミをばらまかれ、
落書きをされたり。
ですが、真貴はクラスメートの前で、
はっきりと宣言するのです。
ゴミなんか捨てればいい、
こんなことしたってあたしは全然傷つかない。
いじめなどものともしない真貴。
凛としてて素敵ですね。
そして、教室を出た真貴を待っていたのは
意地悪な副会長、本庄要でした。
大丈夫か?と声をかける本庄。
そして彼は突然、真貴にキスしたのです。
え、ええー?と驚く真貴。
いやいや、そりゃ驚きますよね。
励ましてやろうと思ってしたのだから、
お礼を言えと強要する本庄。
彼はいったい何を考えているのでしょうか。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
蜜園男子 まとめ
このストーリー展開だと、真貴と本庄が
ラブラブになっていくんでしょうかね。
しかし、何といっても大財閥の息子ですから、
この先もすんなりといくとは思えません。
続きが気になります。
「蜜園男子」は5巻まで出ています。
イケメンでドSの高校生が繰り広げる、
毒舌ラブコメディでした。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら