斉藤倫先生の
「僕の部屋へおいでよ(1)」を読みました。
この漫画は、マンションで一人暮らしを始めたばかりの超天然女子高生の京が、
ある日空き地で行き倒れていた大学生の鳴沢(♂)を家へ拾ってきたことによって始まる
期間限定の奇妙な同居生活を描いた少女漫画です。
「僕の部屋へおいでよ」で検索して下さいね。
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僕の部屋へおいでよ のあらすじ
この漫画の主人公である十勝京は、
担任が進路に関する話をしている中一人手を挙げ
「何も決まってません。どうしましょう?」と言ってのけてしまう、
超天然な女子高生です。
周りの友人にも「ちょっとヘンだよねー」と言われてしまう京は、
そんな言葉に耳を貸すこともなく、
自分の生活をマイペースに続けていました。
ある日、京はいつも世話をしている三匹の子猫に餌をあげている中で、
一人の行き倒れている青年に出会います。
「お腹が空いているから倒れているんだろう」と考えた京は、
なんとそのまま自宅へその青年を引っ張ってきてしまうのですが、
当の青年も京の危機意識への低さにただただ呆然としてしまいます。
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僕の部屋へおいでよ のネタバレと感想
行き倒れていた青年、鳴沢は、最初は京との同居の提案を断るのですが、
京が本気で猫のことを想っていることを知った一方で、
あまりにも生活能力が低い京の姿を見て、
「自分がいなければ三匹の子猫と京はのたれ死んでしまう」と考え、
子猫の里親探しが終わるまでというリミット付で、
京との同居生活を始めることを決意します。
この漫画はそんな二人の奇妙な同居生活を描いたお話になります。
今まで一人で生活を送ってきた京は、
突如現れた同居人との生活を嬉しく思い、
鳴沢に対してついつい世話を焼いてしまうのですが、
一方の鳴沢はそんな京を鬱陶しく感じ、
二人の関係は同居生活開始早々険悪なムードになってしまいます。
自分が悪いのかなと思いつつも、理想の同居生活との違いに悩む京でしたが、
ある日三匹の子猫のうちの一匹、三郎が息苦しそうにしている様を
見つけることによって、事態は急変していきます。
三郎をきっかけに二人の関係がどのように変化していくのか、
今後の展開が気になりました!
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僕の部屋へおいでよ まとめ
この漫画は、京の無意識な天然さが炸裂した漫画だったと思います!
無意識だからこそ鳴沢も鬱陶しく感じてしまう一方で、
無意識だからこそ放っておけなくてついつい世話を焼いてしまう、
そんな二人の関係性に、読んでいて終始もどかしく感じました…!
「僕の部屋へおいでよ」は四巻まで出ています。
この漫画は、超天然女子京に振り回される鳴沢に思わず同情してしまう漫画でした!
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