見崎なつみ先生の
「わたしの飼育係くん」を読みました。
人見知りのヒロインと強面だけど優しいヒーローのラブストーリーです。
ふわりとした優しいタッチの作画で、
少女漫画のキラキラした世界が描かれています。
不良っぽいけど実は優しいというギャップのあるヒーローがいい味を出していましたね。
「わたしの飼育係くん」で検索して下さいね。
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わたしの飼育係くん のあらすじ
ヒロインの雨宮はじめ(あまみやはじめ)は
引っ込み思案で人見知りの高校一年生。
事情があって入学式に出られず、
クラスメイトたちより少し遅れて高校生活を
スタートさせることとなったはじめは、
緊張しながら登校初日をむかえました。
友達ができるか不安なはじめは、
朝一番に登校して自己紹介の練習をしながら教室へと向かいます。
教室へ着くとすでに誰かが来ていて、
はじめは思い切って「仲良くしてね」と声をかけました。
ところが、その人物は見るからに不良というタイプの見た目。
そして速水零司(はやみれいじ)と名乗り
「仲良くすること」に了承してきたのです。
ヒロインが好感のもてるキャラクターで良かったです。
人見知りでも頑張ってる姿がいいですね。
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わたしの飼育係くん のネタバレと感想
昼休みになるとクラスメイトたちは
各々のグループに分かれていき、
はじめもどこかのグループに入れてもらおうと張り切ります。
すると突然速水くんが現れ、一緒にご飯を食べることに。
クラスメイトたちは速水くんの不良っぽい見た目からか、
皆遠巻きに見ています。
一緒ご飯を食べていると、速水くんは何故かおかずを分けてくれます。
そんな速水くんの行動は「わたしたち友達になったの?」
「なんでご飯くれたの?」とはじめにとっては謎ばかり。
しかも「ダチに紹介したいから放課後顔かして」と言われ、
はじめが断れずについて行った先は閉店になったバー。
すると速水くんは突然エプロンを着けて料理をしだして・・・。
はじめの疑心暗鬼ぶりと速水くんの言葉足らずなところとの相乗効果で面白かったです。
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わたしの飼育係くん まとめ
実は料理上手で面倒見もよく、優しい性格だった速水くん。
人見知りだけど友達を作ろうと精一杯頑張っているはじめを励ましてくれます。
自分と仲良くしているとはじめがクラスメイトたちに誤解されてしまうと、
身を引く姿もかっこよかったですね。
強面だけど実は不器用で優しいというのは
少女漫画のヒーローとしては王道で最強だなと思いました。
ヒーローの良さを自分だけが知っているという状況は、
女の子にとっては憧れなのではないでしょうか。少女漫画らしい可愛い作品でした。
この作品は現在連載中で、1巻まで出ています。
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