エスミスミ先生の
「私に恋は似合わない」を読みました。
地味ガールが大学デビューしてみたものの失敗、
ビッチの汚名を着せられるラブコメディです。
「私に恋は似合わない」で検索して下さいね。
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私に恋は似合わない のあらすじ
白鷺芸術大学入学式。
新入生代表の挨拶をする錦野寿々加はモデルのような派手美人です。
ところが、その中身は地味で奥手で人見知りな女の子。
高校生の時に白鷺芸大の学生の友禅染を見て以来、
染め物とその作品を作った学生に憧れて上京してきたのでした。
実は白鷺芸大は栃木県にあるのですが、
青森出身の寿々加はほぼ東京だと思い込んでいたのです。
東京(栃木)の大学なのに、
入学式にみんながスーツを着ているのが信じられない寿々加。
自分は肩を出したギャルっぽいワンピースを着ています。
高校生の時には前髪長めの黒髪メガネで
男の人ともしゃべったことのなかった寿々加。
気合を入れて入学式からおしゃれしたものの、
やらかした感しかありません。
落ち込みながらも入学式を無事に終えた寿々加でしたが、
憧れの作品を作った北見諒にいきなり出くわします。
思わず面と向かって
「好きです!」と言ってしまう寿々加。
寿々加は北見の作品の事を言っていたのですが、
染織専攻唯一の男の子でみんなのアイドル的存在です。
まわりの女子たちが黙っている訳はありません。
当然北見と同じ4年生の女子から釘を刺されます。
なんと、北見はゲイだと言うのです。
しかも南という先生とできているのだといいます。
頑張って上京してきたのに、
これはちょっとかわいそうですね。
でも、新入生代表ですから成績優秀なはず、
そして呉服屋の娘らしいのでここから盛り返してほしいですわ。
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私に恋は似合わない のネタバレと感想
憧れの先輩がゲイだと言われ
ショックで打ちひしがれる寿々加ですが、
なぜか寿々加のあらぬ噂が学内を駆け巡っていて、
とんでもない超ビッチのレッテルを貼られていました。
ガールズバーで働いているとか、
頼まれれば誰でもOKだとか、
経験人数でZakk Tokyoが満員になるとか…。(収容人数1200人)
明日からビッチでボッチ決定だぁと泣き笑いする寿々加。
遅ればせながら、
一人暮らしを始めたアパートの隣の住人に挨拶に行きます。
ところがびっくり、隣の住人は憧れの北見先輩だったのです。
その夜、北見の部屋で
夕飯をごちそうになることになってしまいました。
ゲイなら女子に興味がないし安心か…、
と部屋にあがる寿々加。
美味しい手料理をごちそうになります。
どうも北見は挙動不審なところがあるんですよね、
寿々加の反応を見て楽しんでいるようなところもありますし、
何やら秘密がありそうな感じがすごくしますが…。
次の日は北見と付き合っているという
南先生の講義がありました。
わかりやすい授業に大満足な寿々加でしたが
ふいに南に呼び止められます。
そして南は寿々加に壁ドンしつつ怖い顔で、
北見にこれ以上近づくな!と牽制してきたのです。
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私に恋は似合わない まとめ
あら~、南先生がゲイなのは間違いない感じですかね。
1巻はここまでです。
これは続きが気になりますね。
寿々加には幸せになってほしいですねぇ。
「私に恋は似合わない」は6巻で完結しています。
地味で奥手な眼鏡ガールが東京(栃木)の
大学で孤軍奮闘するラブコメディでした。
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