安藤なつみ先生の
「ワルツのお時間」2巻を読みました。
社交ダンスが踊れることを
学校でひた隠しにしていた南たんご。
ついにその秘密がみんなにばれてしまいます。
「ワルツのお時間」で検索して下さいね。
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ワルツのお時間 2巻のあらすじ
ダンスの楽しさに目覚めた牧村姫愛は、
南ダンススクールに入れてほしいとたんごに頼みますが、
たんごは適当なことを言って断ります。
学校のみんなに社交ダンスとの関わりが
ばれるのがとても怖いからです。
社交ダンスはダサイ!
そう思っているたんご。
ですがすでに姫愛の中では
ダンスをやめる選択はなかったのです。
断られてもスクールにやってきた姫愛を勇誠が優しく相手します。
勇誠のダンスはたんごのそれとは少し違っていて、
まるで高級レストランでフルコースを
頂いている気分にさせてくれます。
改めてダンスの素晴らしさを確信する姫愛。
家でも学校でも本を片手に一人で練習をします。
どうしてもたんごともう一度踊りたいのです。
それは姫愛もたんごと踊ったときの、
特別な感じが忘れられないからなのです。
1巻でたんごも姫愛とのダンスに
しびれてたはずなんですがね~。
冷静になってみるとやっぱり
学校のみんなにばれるのは恥ずかしいんですかね。
学校ではダサイことは死に値することだ!
とたんごは言ってますが…。
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ワルツのお時間 2巻のネタバレと感想
学校の中庭でこっそり練習していた姫愛ですが、
実はたんごのファンの子たちに
ばっちり見られていました。
その日の体育の授業は創作ダンスです。
意地悪なモブ達が黙っている訳はありません。
早速先生に、
「牧村姫愛さんがすごいダンスを踊ってるの見ました~」
と笑顔で言います。
じゃあ早速見せてもらおうか、
と姫愛はみんなの前に出されました。
一人で社交ダンスを披露しますが
みんなにクスクス笑われるばかり。
ところが逆に姫愛は見られていることが
嬉しくって思わず笑顔になります。
たんごも最初こそあきれて見ていましたが、
だんだん姫愛のダンスに引き込まれていきます。
と、同時にみんなに姫愛が笑われているのを見て、
過去の記憶が呼びさまされます。
人に笑われ涙を流しているパートナーの小さな女の子の姿が。
これはきっと幼馴染の菫(すみれ)
の姿じゃないでしょうかね。
思わずたんごは姫愛の手を取りダンスのリードをします。
みんなの前なのに我を忘れて踊るふたり。
やはり特別な相手なんだと確信をもったようですが…。
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ワルツのお時間 2巻まとめ
社交ダンスって優雅にみえますが
すごく激しいスポーツなんですよね。
なんだかちょっとかじってみたくなりました。
ダンスシーンに加え今後恋愛展開もあると思うので、
続きがすごく気になります。
「ワルツのお時間」は分冊版で13巻まで出ています。
ダンスにかける青春を描いたスポーツラブストーリーでした。
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