森本里菜先生の
「探偵レボリューション」を読みました。
巷て最近話題の敏腕美人探偵。
その正体は・・・なんと女子高生。
身寄りのない女子高生星華は、刑事だった育ての親から
教え込まれた知識と武術で依頼されるあらゆる問題を解決している。
さあ、次に来る依頼は・・・?!
「探偵レボリューション」で検索して下さいね。
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探偵レボリューション のあらすじ
最近、世間では、凄腕の美人探偵がいるらしい・・・と噂になっています。
その美人探偵。
正体は、アメリカ帰りの女子高生、星華。
星華は、5歳の時、父と思われる人が殺されている横で、
泣きながら座り込んでいるのを警察官に保護され、
それ以前の記憶が一切ありません。
保護した警察官の養女となり、
護身術やあらゆる知識を教えてもらった星華。
そして、養父が殺された後、養父の友達を頼って日本に来たのでした。
化粧をして、探偵として依頼を受ける姿は、少しも女子高生には見えません。
彼女が噂の探偵だと知っているのは、養父の友達であり探偵事務所の所長、
高校の友人、まりなと飛鳥。
そんな彼女のもとに舞い込んできた依頼。
それは失踪した妹を探してほしいという兄からの依頼。
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探偵レボリューション のネタバレと感想
実は妹の婚約者も最近失踪し、その婚約者から、
自分がなにかあったら、依頼人を調べて警察に行って欲しい・・・
と言われていたのでした。
依頼を引き受け、手伝いたいと聞かないまりなと飛鳥とともに調査を始めた星華。
調べていく中で、婚約者が残したメッセージの解読に成功します。
そして、そのメッセージから、婚約者の勤めていた会社が、
拳銃の密輸に関与していることを突き止めます。
しかし、その婚約者が遺体となって見つかり、
恋人である依頼者の妹にも危険が迫っていると感じます。
そこで、星華は、拳銃を密輸している証拠を掴んだふりをして、
わざと黒幕に捕まり、アジトで妹を助け出します。
無事依頼を成功させた星華。
安心するのは束の間。
また次の依頼が。
今度は、映画撮影中に届いた、
映画の撮影を止めないと被害者がでるという脅しが書かれた手紙をきっかけに、
次々と出演者が不可解な事故に巻き込まれるというものでした。
犯人探しを依頼された星華。
早速、撮影スタッフに交じって現場に入った星華と、まりな、飛鳥。
星華が入ってからも、監督や、女優、とうとう女優の子どもまで狙われます。
しかし、星華は犯人を突き止め・・・?!
秀でた頭脳であらゆる依頼を解決しながら、自分の失った記憶の鍵を探す星華。
次の依頼は?!
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探偵レボリューション まとめ
サスペンスのようで、依頼ごとに犯人が誰か、
とてもドキドキしながら楽しめます。
依頼一つ一つから、どうやって星華の過去につなげて行くのか。
星華の父や養父の殺害、それぞれどんなことが隠されているのか、
とても気になります。
「探偵レボリューション」は6巻まで出ていて、完結しています。
この作品は、ドキドキハラハラなサスペンスが軽く楽しめる作品です!
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