小田ゆうあ先生の
「斉藤さん」1巻を読みました。
自分が正しいと思ったら、
それは間違いだとはっきり言う!
それが“斉藤さん”の生き様なのです。
「斉藤さん」で検索して下さいね。
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斉藤さん 1巻のあらすじ
やんちゃすぎる息子、
タケルが原因で引っ越しと転園を余儀なくされた真野さん。
今度の幼稚園では絶対に失敗しないように、
ママ友の顔色を伺いながら生きています。
その幼稚園には斉藤さんという名物ママがいて、
何でもはっきり言うし、他人の子供も叱るし、
ママさんたちや近所の人にも
遠慮なく間違いを指摘します。
誰でも間違いを指摘されたり
正論を正面から叩きつけられると、
面白くないですよね。
そんなこんなで斉藤さんは
みんなから厄介者という扱いを受けています。
だけど真野さんは
そんな斉藤さんが気になるようになります。
ある日、ショッピングセンターの中で、
若者が吸っていた歩きタバコがタケルの顔に当たり、
タケルは痛くて大泣きします。
ところが息子が泣いていても
真野さんは若者に注意することなんて出来ません。
そこへ通りかかる斉藤さん。
若者を叱り飛ばします。
ところが逆に突き飛ばされ蹴られてしまうのです。
ショッピングセンターの中で若者が歩きタバコ…。
いやいや、現実にはないでしょ~と思いましたが、
もしも現実にあったら私も注意できないかも…です。
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斉藤さん 1巻のネタバレと感想
それをきっかけにして
真野さんは斉藤さんと少しずつ仲良くなっていくのですが、
真野さんは他のママさんともそれなりに付き合っていて、
そういうちょっと調子のいいところもあるみたいです。
幼稚園の夏祭りの時期がやってきました。
ここの幼稚園の夏祭りには
毎年近所の高校の悪ガキたちがやってきて、
ひどい悪さをしていきます。
案の定今年も大勢で
やってきてゴミは散らかすわ、
売り物のあんずアメを勝手に食べるわ、
幼稚園児たちが作った等身大のカブトムシを
めちゃくちゃに壊すわ、
まさにやりたい放題のことをやっていきます。
ところが幼稚園の関係者はおろか、
ママさんたちも若者に何も言いません。
誰もが、誰かが言えばいいと思っているのです。
そして斉藤さんだけが若者たちを叱り飛ばすのです。
斉藤さんが声を荒げたことで、
ようやくママさんたちも声を出します。
出てけコールが鳴り響き、
若者たちは園から出ていったのでした。
幼稚園児の祭りをめちゃめちゃにする不良高校生…。
いやいやないでしょ~と再び思いましたが、
日本のどこかで本当にこんなことがあったら怖いですよ。
でも、斉藤さん強い!
だけど実際の現実のママさんたちは
もっともっと強いと思いますけどね。
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斉藤さん 1巻まとめ
この後、この高校生たちが
犯罪まがいのやり方で報復をしてくるのですが、
斉藤さんが助けた心優しい同じ高校生たちによって救われます。
良かったですね。
「斉藤さん」は14巻まで出ています。
言いたい事はがんがん言いたい、
でも言えないあなたにお勧めしたい痛快子育て漫画です。
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