原作は二宮愛先生、漫画は名尾生博先生作の
「おやすみジャック・ザ・リッパー」を読みました。
ハサミで罪人の首を切り落とす・・・・・
死刑執行人のエドワード。
ある日、ナイフで刺されて死んでしまいます。
そして、待っていたのは地獄の街、
ナイトメア・マーケットでした。
街で仕事をするために髪を切るように言われ、
入った理容室が「サロン・ド・ジャック・ザ・リッパー」。
ここで、自分を殺した犯人や店主と出会い、物語が進んでいきます。
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おやすみジャック・ザ・リッパーのあらすじ
物語は、エドワードが
巨大なハサミで罪人の首を切り落としている
シーンから始まります。
血が滴るシーンに、始めからドキッ!
通称シザーハンズと呼ばれるエドワードは、
まるで小麦を刈り取るかのように、
罪人の首をためらいもなく切り落とします。
そんなエドワードの処刑を見ている人が・・・。
処刑のあと、酒場で飲んでいるところを
ナイフで刺されるエドワードは、
あっけなく地獄に落ちます。
まだ、自分が死んだことに気が付かないエドワードが出会ったのは、
地獄の街「ナイトメアマーケット」とそのオーナーでした。
オーナーに髪を切るように言われ、
向かった理容室で、
エドワードは自分を刺した犯人と出会います。
なんと、この犯人は、人間ではなく、
人間を食べる人食いモンスターでした。
いや、これには驚きました。
処刑を見ていたのもモンスターだったのですね。
エドワードを殺した理由も
想像していたことと全く違っていました。
それはエドワードも同じだったはず・・・。
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おやすみジャック・ザ・リッパーのネタバレと感想
モンスターに再び襲われたエドワードを助けたのが、
理容室「サロン・ド・ジャック・ザ・リッパー」
で飼われているウルフと、店主のジャックでした。
店の被害と食事代を、
支払う気がないなら、
店から帰さないというジャック。
エドワードはどうするのでしょうか・・・!?
ページを開いて、
いきなりの斬首シーンだったので、
一度ページを閉じようかと思いました・・・。
しかし、最初のインパクトは大きかったものの、
血が飛び散るシーンでも、細かくしすぎていないため、
思ったよりエグくありません。
そのため、少し残虐なシーンもありますが、
話に集中できます。
また、なぜかジャックが理容室を
おでん屋に変えようとしていたり、
水といったら飼い犬用の水飲みが出てきたりと笑えます!
モンスターを一瞬で抑えるウルフを従えるジャック。
その底知れぬ恐ろしさを感じる一方、
人食いモンスターの口を、
熱いおでんで塞いだり、
そのおでん代を真面目にエドワードに払わせようよしたり・・・。
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おやすみジャック・ザ・リッパー まとめ
ジャックのキャラクターに、
先が読めない面白さを感じます。
どうやら、エドワードとジャックの出会いは、
ナイトメアマーケットのオーナーK・Aによって仕組まれたもののようですが・・・。
さて、ここからどうなっていくのでしょうか。
全く予想がつきません。
「おやすみジャック・ザ・リッパー」は10巻まで出ています。
恋愛ものとは違うスリルと、先の読めないドキドキが味わえる作品です!
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