藤崎真緒先生の
「ねばえば~NEVER EVER~」を読みました。
管理釣場・胡桃沢ガーデンの一人娘、
胡桃沢沙菜(もうすぐ16歳)は “鉄の営業スマイルの女”と呼ばれてます。
友人のぽややんとしてる紺野梨香は喫茶店・藍豆の娘。
二人そろって“笑顔ビンボー”なんて言われるけど、
家業の手伝いは嫌じゃない。
同じくヘラ顔の天野翔悟は園芸店・シエルクレールの息子。
小学五年生の時、
喘息を治すため転地療養で引っ越していった、
森宮千尋と4人で仲良しの幼なじみだったけど、
沙菜は訳あって音信不通。
その千尋がある日突然帰って来て…!
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ねばえば~NEVER EVER~のあらすじ
舞台は主に沙菜ん家の釣場なんだけど、
結構真面目に釣りの説明もあるので、
これを読むと少ーし知識が身につくかも。
主人公・沙菜のひとり妄想ノリツッコミが面白いです(笑)
呪詛達成って(大笑)
昔誤って千尋とキスしてしまったことを、
“黒歴史”として葬り去りたい沙菜は、
引っ越した後の千尋を無視し続けていたんだけど、
そのことを謝りたいとずっと思い続けてきました。
“約束”16歳が近づき夢にまでうなされていた頃、
見違えるほどにたくましくそして格好良く成長した千尋が、
幸か不幸か記憶を失くして帰ってきたもんだから、
そりゃもう大変ですねイロイロ。
それにしても。
最初千尋って女の子かとすら思ったのに、
成長して登場してからはその笑顔パワーに、
こちらも完全にやられちゃいます!
紙面から溢れんばかりんのキラキラオーラがっ!!
どっちが主人公かわかんないくらい。
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ねばえば~NEVER EVER~のネタバレと感想
健気に“丈夫になって帰ってくる!”ってのを
実行し続けてた今までの努力が凄いです。
中身も見た目もカッコよくなっちゃって、
おまけに釣りも上手くなってるし。
そして何より、
沙菜と没交渉になった理由を真剣に考えて、
真実に近づく過程がとっても真っ直ぐで、
エネルギーに溢れててカッコ良すぎ!です。
何だかんだ言っても沙菜も可愛いし、
とりあえず1巻でうまくまとまってくれて良かったな。
個人的にとってもツボなのが、
胡桃沢家のお犬様2頭。
ドーベルマンの桜と姫(6才)がめちゃイケてますっ。
心のセリフみたいなのがベリーGood!
作者の方が犬好きで意識の高いのがその描写から垣間見えます。
好きだなぁ~こういうの!
梨香のなんでもわかってる風なキャラクターもいい味出してるし、
軽く見える翔悟もイイ奴だし、
ストーリーもテンポよくって作画も文句ナシ!なので、
さくさく読み進められちゃいました。
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ねばえば~NEVER EVER~ まとめ
「ねばえば~NEVER EVER~」は3巻で完結しています。
「ねばえば~NEVER EVER~」は
千尋の笑顔パワーにやられちゃう作品でした!
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