水波風南先生の、
「未成年だけどコドモじゃない」
を読みました。
「今日、恋をはじめます」で大ヒットを成し遂げた
大人気作家・水波風南先生の、新作品です。
私も大ファンだったため、
とても楽しみに読ませていただきました。
「未成年だけどコドモじゃない」で検索して下さいね。
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未成年だけどコドモじゃないのあらすじ
この物語は、
なんと結婚からはじまる
コメディーも満載のラブストーリーです。
民法七百五十三条
「未成年が婚姻したときは、これによって
成年に達したものとする。」
主人公の「折山香琳」は
6月６日で16歳になりました。
いつものように誕生日を
家族に祝ってもらうのですが、
欲しいと言った
チョコレートケーキじゃないなどと、
お嬢様な香琳は、
普段からわがままを言って
家のコックさんを悩ましていました。
両親からの誕生日プレゼントは
純白のウェディングドレスでした。
パパは、香琳が16歳になったら、
パパが決めた人と
結婚させようとしていたと言うのです。
親の決めた結婚に最初は、
「好きな人と結婚しないなら今すぐ死ぬわ」
と言うほど嫌がっていたのですが、
なんとその相手が兼ねてから気になっていた、
同じ学校の先輩、
「鶴木尚」だということがわかり、
「香琳、この人と結婚してあげてもよくてよ」
一変して超ノリ気になります。
彼は成績もよく、英語はペラペラで
スポーツもできて
そしてイケメンなのです！
まさに学校のみんなの憧れの的、
王子さまという感じです！
しかも彼は、
「香琳と結婚できて日本一幸せだ」
といい、これはまさに
運命の恋だわ！と香琳は思います。
誰でも、大好きだった人に
そんなこと言われたら、
そう思いますよね、、、
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未成年だけどコドモじゃないのネタバレと感想
結婚式を行う際、
参列者が身内だけであることに
不満をもった香琳は文句を言いますが、
尚は、
「本当は俺もみんなに言いふらしたいけれど、
それは香琳のためでありまた、
ふたりだけの特別な秘密を増やしていこう」
などと言って
優しく抱きとめ、香琳は納得します。
両親が昔暮らしていた
ボロアパートで
暮らすことになったときも、
「香琳と二人ならどんなところでも幸せだ」
と彼は言うのです。
しかし、今まで尚の言ってたことは、
すべて嘘だったのです、、、。
え！ウソ！！
こんな事実、私だったら耐えられませんね。
彼は、親と別居したいがために
しぶしぶ結婚を承諾しただけだったのです。
前途多難で始まった新婚生活。
ふたりは
どうなってしまうのでしょう、、
結婚したら、
未成年じゃなくなるなんて知らなかった。
結婚って、もっとバラ色かと思っていた。
これはどんな女性でも
思ったことはあるのではないでしょうか。
結婚生活を送るなかで、
少しずつ芽生える相手への思いやりや恋心。
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未成年だけどコドモじゃない まとめ
読んでいくうちに、
二人にときめいてしまいます！
水波風南先生のファンの方はぜひ、
まだそうではなかった方もぜひ、
読んで幸せ感でいっぱいに包まれてください！
未成年だけどコドモじゃないは、
まだ最終回を迎えていません。
結末が気になる方も多いかと思いますが、
4巻を終えたところでしばらく休載していました。
やっと2015年10月に再開したところです。
これからの連載が楽しみですね！
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