宮城理子先生の
「メイちゃんの執事DX」を読みました。
中学生の時に突如お嬢様になり、
聖ルチア女学園に入学したメイちゃんも18歳になり
イロイロ解禁になるようです。
「メイちゃんの執事DX」で検索して下さいね。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
メイちゃんの執事DX のあらすじ
メイちゃんの執事は、
もともと田舎に住んでいた普通の女の子が
両親の死をきっかけに父方の超~大金持ちの祖父に引き取られ、
全寮制のお嬢様学校での日々を描いた作品です。
学費が年間1億円のその学校では、
お嬢様ひとりひとりに執事が
付き身の回りのお世話をしてくれるのです。
執事にもランクがあって
メイちゃんこと東雲メイについている柴田理人は
最上級のSランク。
超~完璧なのです。
しかし反面、メイちゃんは庶民出身ですから
お嬢様としての立居振舞いはとても苦手。
学園でのお嬢様生活も波乱にみちたものになるのですが、
いつも理人さんが目を光らせ
メイちゃんを完璧にサポートしてくれるのです。
そんなメイちゃんも今や最上級生になり、
18歳ということで理人さんのSっ気たっぷり指導のもと
女性としての悦びを教えられる立場になりました。
しょっぱなから理人さんが
メイちゃんに薄いネグリジェを着せたり、
やけにスキンシップをとったりと
ずいぶん積極的になっている感じがしますね。
実はメイちゃんの執事は
途中まで読んで何となく読むのをやめてしまっていたので、
このDX版を読んで、「うわっメイちゃんが大人になっとる!」と
びっくりしたわけでございます。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
メイちゃんの執事DX のネタバレと感想
メイちゃんもお嬢様生活に慣れてきたとはいえ、
やはり普通のお嬢様ではありません。
お嬢様ランクによって分けられている寮は
いまだに一番下位の「陰寮」(おんぶらりょう)です。
(これには色々と事情があるのです)
そこへ転校生がやってくるのです。
彼女の名前は風前あかりちゃん。
父親がゲームアプリを開発して一気に成金へ。
稼いだお金を全て聖ルチア学園に払い込み、
お嬢様になりたいという小さい頃のあかりの夢を叶えてあげたのでした。
最近まで県立高校に通っていたあかりちゃんですから
お嬢様生活になじめるわけでもなく、
学園ではスマホも携帯も禁止なので
以前の友達と連絡をとることもままならず孤独を深めていたのです。
まして、あかりちゃんについた執事は
最近執事学校を出たばかりでしかもランクがDランク。
ふたりとも主従関係を築くにはまだまだ時間がかかりそうです。
なかなか癖のある新キャラですね。
ともあれ、最上学年になったメイちゃんは
世界一のお嬢様になるために春の定例舞踏会“女王杯”(レジーナ杯)に
挑むことになるのです。
そして物語は2巻へ。
なるほどですねぇ。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら
メイちゃんの執事DX まとめ
理人さんが相変わらず素敵です。
メイちゃんもちょっと大人っぽくなっていて、
理人さんとの関係にも進展がありそうですよ。
すごく続きが気になるので、
DX版の前に「メイちゃんの執事」20巻を
読んでから先に進もうと思います。
これだけ面白いんですもの、長期連載が納得です。
「メイちゃんの執事DX」は5巻まで出ています。
お金持ちにお嬢様に完璧な執事、
女の子が求めるものが全部詰まったキュートなラブコメディです。
スマホの方はこちら
パソコンの方はこちら