やまもり三香先生の
ひるなかの流星を読みました。
父の転勤で田舎から
東京に出てくることになったすずめが
新しい生活で恋に友情に奮闘する
青春ラブストーリーです。
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ひるなかの流星のあらすじ
コンビニもカフェも信号もない田舎で
平凡に暮らす15歳のすずめ。
父の転勤によって
人生がガラッと変わってしまいます。
若干15歳で親元を離れ、
東京の叔父を頼りに上京します。
今までとは真逆の環境で、
叔父の家に行くのにも一苦労。
そんなすずめを助けてくれたのは獅子尾でした。
叔父のお店の常連でのちのすずめの担任になる人です。
肝心なところで必ず助けてくれる獅子尾は
すずめにとって特別な存在になっていきます。
地元では出会わなかったような人とは
獅子尾以外にも出会っていきます。
同じクラスで、隣の席の馬村はスカしてるけど、
実は女子に免疫のない純粋ボーイ。
そんな馬村を好きな、
見た目はゆるふわかわいい系なのに
中身は悪魔なゆゆかちゃん。
なかなかなじめなかったクラスにも
獅子尾の助けもあり、
だんだん馴染んでいきます。
そんな時、ゆゆかちゃんに誘われ
土曜日にボーリングに行くことになります。
待ち合わせの場所はちょっと遠く、
おじさんに何度も行き方を教わり向かいます。
しかしそれは実は
馬村と仲良くしているすずめに嫉妬した
ゆゆかにハメられていたのです。
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ひるなかの流星のネタバレと感想
それを助けに来たのがなんと獅子尾でした。
そして、直接ゆゆかに確認するすずめ。
ゆゆかも正体をバラし、
2人は取っ組み合いのけんかになります。
それを馬村に見られたゆゆかは涙しますが、
それをとっさにすずめが助けます。
本音でぶつかることでゆゆかとも友達になれたすずめは
本当に強い子だと思いました。
女同士はうわべの建前での付き合いが多いと思います。
ゆゆかとすずめのようにけんかをしながらも
友達になれてしまうのは正直うらやましいと思いました。
ゆゆかも馬村を想いなにがなんでもと
動く姿には潔さも感じられ、とても面白いと思いました。
田舎では当たり前だったことが
当たり前ではない環境の東京で、
新しい世界をどんどん作っていくすずめは
本当にすごいと思います。
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ひるなかの流星 まとめ
すずめが獅子尾に対する気持ちに気づき始めた後半は
ドキドキも止まりませんでした。
ゆゆかと馬村の関係が今後どうなっていくのか、
馬村とすずめの友情の変化が起きてくるのかも気になります。
すずめの初めての恋愛もこれから
どう発展していくのかは大注目です!!
本当に素直に生きるすずめに
とても元気づけられる作品です。
友情に恋愛に、初めての経験をしていく
すずめの奮闘青春ラブストーリー、
ラブストーリー好きの方にも、少女マンガ好きの方にも、
王道マンガ好きの方にもおすすめできる作品です。
純粋で前向きなストーリーをぜひ楽しんでください。
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