猫原ねんず先生の
「ひだまりにねこ」を読みました。
この漫画は、生まれたばかりの子猫が結んでくれた、
王子様のような青年との恋を描いた恋愛少女漫画です。
「ひだまりねこ」で検索して下さいね。
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ひだまりねこ のあらすじ
この漫画の主人公である春日かのんは、
入学式を終え大学生になったばかりの女の子です。
同じ学校に通うイケメン男子に一目惚れをしてしまうものの、
常にキレイな女の子に周りを取り囲まれている状況を見たかのんは、
「私なんかじゃ相手にすらならないだろうな…。」
と彼に対する恋愛感情を断ち切ってしまおうとします。
そんな中、ある日かのんは道端に捨てられていた二匹の子猫を見つけます。
この漫画は、そんな二匹の子猫をきっかけに発展していく
二人の恋路を描いた漫画になります。
すっかり弱り切っていた子猫を見つけた二人は、
イケメン男子、天野陽の提案で二匹を病院に連れていくことを決意します。
そこで獣医から
「治療をする代わりに子猫を引き取る親を見つけてほしい」
という条件を突き付けられた陽とかのんは、
陽がどちらとも引き取ることによって条件はクリアし、
陽は二匹の子猫を自宅に引き取ることになります。
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ひだまりねこ のネタバレと感想
黒い子猫には「ココア」、
白い子猫には「モーダ」という名前を付けた陽は、
子猫を飼うことが初めてだったということもあり、
同じく猫を飼っているかのんとどんどん距離を縮めていきます。
一方のかのんも、陽がいない間は陽の家で子猫の面倒を見ていたり、
まるで彼女のような振る舞いをしている現状に嬉しく思う一方で、
二匹が離乳したらこの関係は終わりだ、という切なさも感じるようになります。
しかしかのんがそんな不安を口にした所、
陽に「俺とつき合ってください」とプロポーズを受け、
二人はお付き合いすることになります。
それから三年、付き合い始めてから三年経つ二人でしたが、
陽は猫バカな本性をすっかり表に現し始め、
猫を中心に騒ぐ三年前とほとんど変わらない関係を続けていました。
かのんはそんな現状に対して何の不満もないと言いつつ、
心の中に理由も分からないモヤモヤを抱き始めることになります。
二人がどのような結末を迎えていくのか、今後の展開が気になりました。
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ひだまりねこ まとめ
この漫画の見どころの一つに、
陽の猫バカっぷりが挙げられると思います!
モーダに「フレーメン反応」をさせるために同じ靴下を三日間履き続けていたり、
猫の至るところの臭いを嗅いでいたり、
陽はその容貌からは考えられないくらい、
頭の中を猫のことで一杯にしている青年だったのです。
表面だけ見ればクール系のモテ男子にしか見えないのに、
かのんにしか見せない猫に対するデレデレっぷりに、思わずキュンとしてしまいました!
「ひだまりにねこ」は一巻まで出ています。
この漫画は、可愛い二匹の猫が繋いでくれた可愛い二人の恋愛を描いた漫画でした!
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