悠妃りゅう先生の
「はじめてのケダモノ」を読みました。
両親が事故で亡くなり、
知り合いのおばさんと暮らしている女子高生、望月花。
そんな彼女のもとへ、
ある日突然祖父の遣いという男性が現れます。
なんと、彼女は極道関東天堂組組長の孫だったのです。
そして、花の護衛を任されたのが、錬城吟でした。
吟の護衛にドキドキしたり、怒ったり。。。。。
花の、組長の孫としての新しい生活がスタートします。
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はじめてのケダモノ 1巻のあらすじ
両親を事故で亡くし、
知人の家で暮らす、望月花。
花は、ある日突然、
自分が極道関東天堂組組長の孫であることを
知らされます。
そして、花を溺愛する祖父と、
護衛の錬城吟と共に生活することに。
命がけで花を衛るという吟に、花はドキドキ。
今まで生きていくだけで精いっぱいだった花。
恋愛経験はあまりないようです。
そんな状態で、命がけでおまえを衛る！
なんて言われたら、もう意識しちゃいますよね。
しかし、それも吟の仕事なんだと悟ると、
寂しかったり・・・。
これもとってもよく分かります。
一方吟も、大事な組長の孫に、
ちょいちょい手を出してきます。
なんだか、仕事だけで花を護っている
というだけではなさそう。
もしかしたら、花を迎えに行く前から、
花のことを知っていたのかもしれません。
そんな中、花の片思いの相手、
坂巻先輩が同じ極道であることが判明。
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はじめてのケダモノ 1巻のネタバレと感想
花を気に入った坂巻先輩から、
花に結婚の申し込みが来ます。
この坂巻先輩も、またとってもイケメンです。
前から坂巻先輩に憧れていた花ですが、
坂巻先輩の少し強引な態度に困惑します。
積極的に花に近づいてくる坂巻先輩に吟は警戒。
そして、坂巻先輩からの申し入れで、
先輩と二人で出かけることに。
無人島で過ごす二人。
花のことを庇って、坂巻先輩が怪我をしてしまいます。
どうしようもなく、裸で坂巻先輩を看病する花。
そこへ、心配した吟が・・・。
さて、これからどうなっていくのでしょう！？
このお話は、
孤独に頑張ってきた少女のシンデレラストーリーですが、
その舞台が極道とは、
他にはない設定でとても面白かったです。
花を取り巻く二人の男性、
吟と坂巻先輩。
極道を舞台にした話らしく、
二人違いはありますが、どちらも一見硬派なのに、
恋愛に関しては手が早いのも、
最近草食男子が多い中、キュンとします。
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はじめてのケダモノ 1巻まとめ
吟が花に対して、
ただの護衛以上の感情が見える気がするのですが、
どうなのでしょうか。
今後、どうなっていくのか楽しみです。
「はじめてのケダモノ」は6巻まで出ています。
この作品は、極道という硬派な世界で繰り広げられる
ちょっとHなシンデレラストーリーです！
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