茂呂おりえ先生の
「ふたりのヒミツ。」を読みました。
芸能人の女の子と普通の高校生の男女入れ替わりラブコメディです。
「ふたりのヒミツ。」で検索して下さいね。
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ふたりのヒミツ。 のあらすじ
西條姫々(さいじょうきき)は高校一年生。
子供の頃からタレントとして活躍しています。
最近、初CMで初めてのキスシーンを演じました。
芸能人ですが実は恥ずかしがり屋で
学校でもちょっとおどおどしています。
学校では女子たちにひそひそと陰口を言われますが、
仲のいい友達もいます。
姫々が通う右城女学園のとなりには
左城男子学園があり、
男女別ですがグラウンドや体育館などは共同の施設となっています。
そして姫々は左城男子学園に通う、
匠くんに恋をしているのです。
入学式の日に、
芸能人だと騒がれたところを助けてくれたのが匠だったのです。
匠に会いたくて共同の校舎に通う姫々。
その共同校舎には伝説がありました。
階段の踊り場の大きな鏡の前でカップルがキスすると
魂が抜かれちゃうというのです。
学食に行くと匠たちがごはんを食べていました。
先生から預かってきた手紙を匠に渡しに行く姫々。
嬉しくてうまく言葉もしゃべれません。
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ふたりのヒミツ。 のネタバレと感想
するとその時、外から飛んできた野球ボールが
食堂のガラスを突き破って姫々にぶつかりそうになりました。
大量のガラスが降ってきます。
そこへ身を挺してかばってくれた男の子がいました。
匠…ではありません。
哲平と呼ばれている無口な男子でした。
あ~ここ。
目の前で女の子が降り注ぐガラスの下で倒れているのに、
匠くんは微動だにしないんですよね。
ケガはない?くらい聞いてもいいのに。
運命はやはり哲平と姫々を祝福しているのでしょうか。
放課後、偶然忘れ物をしたふたりは
あの伝説が残る階段の踊り場で鉢合わせます。
階段から転げ落ちてしまった哲平が
踊り場にいる姫々の上に落ち、
そしてふたりは偶然にもキスしてしまうのです。
伝説通りのその時間に…。
そしてふたりはお互いの体を見て叫びます。
ふたりの体は心が入れ替わってしまっていました。
心の入れ替わり、よくある話ですけど。
この作品で面白いのは好きな男の子とではなく、
その友達というところですね。
しかも姫々は芸能人。
波乱がありそうですよね。
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ふたりのヒミツ。 まとめ
そして、きっと嬉々と哲平というカップルが
生まれるのではないかと思いますが、
姫々の友達の女の子も哲平の事をよく知っているような感じだったので、
三角関係に発展していくのではないでしょうか。
続きが気になります。
「ふたりのヒミツ。」は分冊版11巻で完結しています。
心と体が入れ替わってしまう、キュートなラブストーリーでした。
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