深海魚先生の
抱けない花嫁を読みました。
完璧な夫、美嶋孝太郎と結婚した希の
緊張しっぱなしの結婚生活を描いた作品です。
「抱けない花嫁」で検索して下さいね。
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抱けない花嫁のあらすじ
元上司の孝太郎は妻の相手はもちろん、
上司の扱い、仕事、
なんでも出来てしまう完璧な人。
みんなからうらやましがられる
結婚の中身は
実は努力の塊だったのです。
なんでも手早くこなしてしまうものの、
物の見切りも早く、
営業先との取引も、
下着にまでもあっさり見切りをつけてしまいます。
そんな孝太郎に
見切りをつけられないよう、
妻の希も努力の連続なんです。
こんな仕事も出来て
かっこいい夫を持つのは女性なら
だれしもが憧れる結婚だと思いますが、
希の気苦労や辛さも伝わってきて
いろいろな意味でドキドキしてしまいます。
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抱けない花嫁のネタバレと感想
でも結局大好きな夫のためにと
自分を偽りながらも懸命に動く希は
とてもすごいと思います。
自分の両親とは全く違う
結婚生活にとまどっている姿にも
とても親近感がわきます。
孝太郎の前では常に万全で、
常に新鮮でいようと努力する姿は
本当に共感します。
頑張ってどうにか主導権を握ろうと
あれやこれやと奮闘する希が
おもしろくてたまりません！
料理では中華風ハワイアンという
不思議な料理を作ったり…
エッチでの主導権を握ろうと
食べられるパンツを履かせようとしたり…
発想がおもしろすぎます（笑）
結局なにをしても
孝太郎が主導権を握るという
さみしい結果なのも笑ってしまいます。
結婚しているのに
努力が必要な生活には
なりたくないと思ってしまいますが、
こんな完璧な夫だと
そうなってしまうんだろうなと思いました。
孝太郎のイケメン具合もまたすごくて、
迫られるシーンなんかは
希じゃなくてもどきどきだと思います。
ストーリー的に恋愛でキュンキュンという要素はあまりなく、
コメディタッチになっています。
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抱けない花嫁 まとめ
イケナイ花嫁、惚れない花嫁とシリーズ化されていて、
抱けない花嫁はシリーズ3作目で、
続編ではあるものの1冊でも楽しめるのがよさだと思います。
でも1作読んでしまうと、
他2作も読みたくなってしまう内容なので、
まとめ読みをおすすめします。
孝太郎のひとつひとつの行動が
不思議で唐突でなのにドキドキが止まらない、
いつまでたっても慣れない希が大好きになります。
ちょっとエッチで、ちょっと笑える、
ラブラブなのか、偽りなのか、
でもラブラブな夫婦を追った作品です。
シリーズで好きな方も、この1冊で楽しむ方も、
定番ラブストーリーが好きな方も、ラブコメ好きな方も
それぞれ楽しめる作品になってると思います。
20代30代女子には共感出来る部分も多いと思うので、
普段漫画を読まない方にもおすすめです！！
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