慎本真先生の
「SSB~超青春姉弟S~」を読みました。
姉弟それぞれが親友同士。
ゆるい日常を描いた姉弟ラブコメの決定版です。
「SSB―超青春姉弟s―」で検索して下さいね。
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SSB―超青春姉弟s― のあらすじ
新本家の大学生で姉のチコと高校生弟のチカ。
斉藤家のフリーターで姉のマコと高校生弟のマオ。
この姉弟は姉同士も弟同士も親友です。
そしてそれぞれ姉弟はまるで双子のように中身がそっくりなのです。
チコとチカは自分をこよなく愛し、夢は世界征服。
マコとマオはぼんやりとした不思議系。
この姉弟たちのとにかくゆる~い日常を描いたコメディです。
ストーリー漫画というよりかは、1頁まんがに近い作りですね。
しかし何と言ってもこの漫画の魅力は作画の可愛さ。
デジタル作画ならではの軽やかなタッチですが、姉弟たちがとにかく可愛い。
白髪の新本姉弟はキラキラと華やかに。
黒髪の斉藤家はほぼ表情はないもののクールで可愛い。
髪型も洋服も真似したくなるようなキュートさ。
萌え~なんですよ。
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SSB―超青春姉弟s― のネタバレと感想
1頁ないしは数ページに一度必ずオチがある作りにはなっていますが、
ストーリは少しずつ進んでいきます。
自分大好きな新本家の姉、チコはおしゃれも気にしてメイクもばっちりなのに、
なぜかあんまりもてないのがお悩み。
弟のチカに相談しますが、チコ姉はオタクだからじゃないかと一言。
チコは見た目リア充なのに、同人誌描いたり声優イベント行ったり
秋葉原行ったりするオタクなのでした。
ストーリーとしては、姉弟それぞれ同士がくっつくという
ラブ展開がゆるく進んでいきます。
ぼんやりとした無表情のマオ君はチコの事が好き。
実はマオは全く顔には出さないままチコに片想いしてきたんですね。
もちろん猛烈なアタックなどしないマオ君ですが、
少しずつチコとの間合いを詰めていきます。
マオ君はチコが好きなのは割と最初の方で分かっているのですが、
チコはもちろん、親友のチカも姉のマコもそれに気づいていない。
要所要所で「男」をみせるマオ君。
かっこいい。
チコの頭をぽんぽんするところなんてきゅんきゅんしますよ。
年下のマオ君ですが、チコのオタク趣味にも
しっかり付き合ってあげたりしてリードするんですよ。
そしてマオ君の姉、マコも何となくチカ君と良い感じの間柄に。
マコ×チカも、すぐにくっついてしまうわけでもなく。
ふたりの気持ちも好きなのかな~どうなのかな~というところで
揺れ動くのがまたすごくときめきます。
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SSB―超青春姉弟s― まとめ
まわりを固めるキャラ達も魅力的です。
マコのバイト先の店長はいつもかぶりものをかぶっているし、
チコの大学の友達もくせのあるメンツばかり。
マオ君にずっと片想いしていた鈴森さんもけっこういい味だしてます。
「SSB~超青春姉弟S~」は8巻まで出ています。
スーパー青春ブラザーズというタイトル通り、
自分の好きな事や恋に一生懸命なラブコメディです。
カラフルでポップでキュンキュン出来る!
女の子におすすめの作品でした。
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