凛田百々先生の
「あおい先生は思春期」を読みました。
みんなには絶対に内緒の恋を描いたキュートなラブコメディです。
「あおい先生は思春期」で検索して下さいね。
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あおい先生は思春期 のあらすじ
無遅刻、無欠席で誰よりも早く学校へ行く女子高生、花岡ひばり。
誰もいない昇降口の自分の靴箱を開ける時は毎日ドキドキしています。
なぜなら、そこには秘密の恋人からの手紙が入っているからです。
今日も入っていたその手紙には“食事の時に甘い飲み物を飲むという感覚が謎です。
食事にはやっぱりみそ汁。”と書かれています。
その手紙の差出人は生物の教師。
ふたりは教師と生徒という垣根を飛び越えて付き合っているのです。
でも2人の関係は絶対に内緒。
そして秘密がばれないために2人はルールを決めています。
それは、スキンシップはもちろんお互いスマホの連絡も禁止。
必要な用事がある時以外は先生のいる生物準備室には
出入りしないというものです。
その代わりにお互いの靴箱にそっと手紙を入れておく、
という事なのですが。この2人、清い交際を貫いているせいか
手紙の内容もかなり真面目で、たわいのないものなんですよ。
じれったい!。
ま、初々しくてとっても可愛いですけどね。
ある日ひばりが自分の席で先生への手紙を書いていたところ、
前の席の子が急にふりむきあわてて手紙をぐしゃぐしゃに丸めます。
その時にうっかり手を紙で切ってしまい流血してしまうのですが、
翌日のひばりの靴箱にはちゃんと絆創膏が入っていました。
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あおい先生は思春期 のネタバレと感想
びっくりしていつも先生がいる生物準備室に走っていくひばり。
まだ朝早い時間です。
そこには先生の姿はありません。
でも、いつも先生が座っている席にちょこんと腰をおろすと、
その席からはひばりのクラスの教室が良く見えました。
もちろん、ひばりの席の様子も。
あ~先生はいつもひばりを良く見ていてくれたんですねぇ。
きゅんきゅんですよ。
でもその後、靴箱の手紙を手に持っているところを教頭先生に見られてしまい、
手紙のやりとりはもうやめようと先生に言われてしまうのです。
恋人なのにそれっぽい事も一切できず、
手紙だけを楽しみにしていたひばりにとって、それは辛い事でした。
だけど秘密のお付き合いです…、
精一杯強がってみせますが自分の席に着くと思わず涙があふれてしまいました。
それを先生が見ていたのかどうかわかりませんが、
翌日の朝ひばりが靴箱を開けるとそこにはあふれんばかりの沢山の手紙が!
先生も最後の1枚を書こうとしたらペンが止まらず、
大量の手紙を書いてしまったらしいのです。
君からもらう手紙は僕にとっても大事な宝物になっていたんだ…
と頬を染めて告げる先生。
そんな事言われて思わず抱きついちゃうひばり。
初めてのハグなんでしょうかね、
結局先生もいままで我慢していた分とまらなくなってしまい、あわやキス…。
というところで思わず鼻血を出してしまうひばり。
あぁ、残念。
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あおい先生は思春期 まとめ
この2人がどういう経緯で付き合うことになったのか、
これから出てくるんでしょうかね。
作画は文句なくとってもお上手な作家さんで、キャラもすごく魅力的です。
プチデザシリーズはページ数の関係で、
話がちょっと急ぎ足になってしまうのが残念ですね。
この後、先生とひばりはどうなっていくのでしょうか。
寸止めのまま終わっていくパターンなのか、
思い切って今までよりも深い付き合いになっていくのか…。
続きも読んでみたいと思います。
「あおい先生は思春期」はプチデザシリーズで4巻まで出ています。
先生と生徒の秘密の恋を描いた胸キュンのラブコメディでした。
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