野中のばら先生の
「ねこマニア」を読みました。
愛する3匹のネコと同居する野中先生の日常系ねこコミックです。
「ねこマニア」で検索して下さいね。
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ねこマニア のあらすじ
野中先生は北海道在住の漫画家です。
愛猫は“りゅー”、“ゆめ”、“じゃすみん”の3匹。
お母さんと野中先生が暮らす家での猫マニアライフの日々をつづった漫画です。
作画は割と単純でシンプルな線ですね。
だけど猫がとってもかわいい。
大きな黒目がちな目、短い手足を揺らして歩く姿。
3匹も性格がそれぞれあるようで、
外出から帰ってくると玄関でお出迎えしてくれるりゅーとじゃすみん。
お母さんが帰った時しかお出迎えしてくれないゆめ。
他の猫がトイレを使った後は自分は使いたくない神経質なりゅー。
じゃすみんは一番小さな猫ですが、
戦いごっこが好きなのでいつもやりすぎてしまって
他の猫に嫌われてしまっています。
私は猫は好きだけど飼った事がないというクチなので、
漫画の中のこの3匹がかわいくてかわいくて…。
漫画の中の先生も猫に翻弄されながらも日々楽しく生活している様子が伺えます。
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ねこマニア のネタバレと感想
先生の家の猫ちゃんたちは、マグロのお刺身も大好き。
本マグロは食べずにキハダマグロが人気だそう。
筋のある魚は食べないんですね。
メバチマグロは焼いてあげると食べるらしいですが、
やはり北海道だからでしょうか。
お刺身も安く美味しいものが売られているんでしょうかね。
トイレエピソードもたくさんのっていて、
“猫のうんち”やっぱり飼い主でも臭いものは臭いんですね。
息を止めてトイレ掃除をしている姿が描かれています。
そして3匹いると一日中トイレ掃除に追われているらしいのですが、
トイレも猫によってそれぞれやり方が違います。
神経質なりゅーは先生が在宅中はうんちをしたがらないし、
他の猫は割と器用に空いてるスペースにさっさとうんちをしたり。
りゅーは1番世話がかかりそうな感じがしますが、
その分先生にネタを提供というか可愛がられているような気がしますね。
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ねこマニア まとめ
実は、野中先生は2012年に急逝されています。
ですが漫画の中の先生はとても楽しそうに猫たちの世話をして、
猫たちと遊んでいるのであえて過去形ではなく現在形で書かせて頂きました。
作品の中では先生はいつまでも猫たちと生き続けるんだなぁと、
改めて漫画という表現方法の素晴らしさに想いをはせずにはいられませんでした。
あぁ、やっぱり猫はかわいい。
「ねこマニア」は2巻で完結しています。
野中先生は他にも猫の漫画をたくさん描かれているので、ぜひ他の漫画も読んでみたいです。
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