藤乃えみ先生の
「なるこう飼育部」を読みました。
この漫画は、動物を飼うことが活動内容のゆる~い部活、
鳴ヶ丘高校飼育部に所属する部長の敬吾、
しっぽ着用の謎の美少年である泉、みんなの兄貴分、雄峰、
そしていつも不憫なメガネのツッコミ役、
秋政という個性豊かな四人が繰り広げるゆるめな日常バラエティ漫画です!
「なるこう飼育部」で検索して下さいね。
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なるこう飼育部 のあらすじ
この漫画の舞台は鳴ヶ丘高校の飼育部です。
動物を飼っているだけという
なんともゆるい活動内容をこなしている部活です。
すぐに動物を拾ってくる部長の敬吾と
ボケ担当でありながらみんなの兄貴分である雄蜂、
そしていつもボケを一手に回収する羽目になってしまう
不憫なツッコミ役、秋政という全部で三人の部員。
更に謎の寸劇仕立ての部員紹介によって入ってきたのは
「しっぽをつけていないとバランスが取れない」
という謎発言を残して故に常にしっぽを着用している美少年の泉、
個性豊かすぎるメンバーしか在籍していない部活なのです。
この漫画は、そんな飼育部で繰り広げる
ギャグ要素満点な日常を描いたお話です。
この漫画は、話がそれぞれ独立したものとして掲載されているので
四コマ漫画のようにテンポよく読み進められるのが特徴だと思います。
そのため、沢山のストーリーが収録されているのですが、
私が特に面白いなぁと思ったのは第七話の
「ゴリ子にアプローチ」というお話です。
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なるこう飼育部 のネタバレと感想
迷子のゴリラを穏便に保護するために、
一肌脱ごうと考えた飼育部メンバーは
ゴリラにゴリ子という名前をつけ、ゴリ子に様々なアプローチをしかけます。
部長の敬吾は正統派な告白、
泉は自身の容貌を生かしたロマンチックな告白、
そして雄蜂は「壁ドン」を使って強引に迫るアプローチ、
三者三様様々なアプローチでゴリ子に迫るのですが、
どの告白もゴリ子の心には響かず、
結局秋政が警察に保護の願いを出すことによって
このストーリーは終わります。
このように、この漫画には
ついつい笑ってしまうようなネタがいくつも収録されています。
ボケ三人に対してツッコミは秋政一人だけ、
容赦ないボケの嵐にツッコミが追い切れていないところがまた、
読みどころの一つだと思います!
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なるこう飼育部 まとめ
この漫画は、全く予備知識がなくても読み進めることができるので、
どのお話から読んでも面白いのが特徴だと思います!
四コマ漫画のテンポが好きな人にぜひおススメしたい漫画です。
「なるこう飼育部」は一巻で完結しています。
この漫画は、「しょうもないなぁ」と思いつつもついつい笑ってしまう漫画でした!
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