亜南くじら先生の
「マルコと数学王子」を読みました。
この漫画は、
人生なんて計算できることだらけの楽勝だと思ってた
イケメン理系男子、百瀬が、
占いやおまじないにハマってるカオスなマルコに出会うことによって、
理解不能な恋の道に身を落とすことになってしまうお話です。
「マルコと数学王子」で検索して下さいね。
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マルコと数学王子 のあらすじ
この漫画の主人公である百瀬は、
全国模試の成績は三位、数学では満点以外の点数を取ったことがないという、
根っからの理系男子です。
更に顔立ちも整っている彼は、
いつも女の子から好奇に満ちた目で見られていたのですが、
当の本人はそんな女子の視線をものともせず、
対数らせんやらフィボナッチ数やら、
数学的な話題でいつも頭を一杯にしていました。
そんな中、ある日百瀬は円子愛という女の子に出会います。
「恋天使様を召還するため」と言いながら、
校庭に謎の模様を描いている彼女を見てしまった彼は、
「関わったら絶対にやばい奴だ!」と認識し、
マルコのことを遠ざけようと画策します。
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マルコと数学王子 のネタバレと感想
しかし、マルコが謎の行動をしてまで恋を叶えたいと思っていた相手、
五十嵐はあろうことか、百瀬の幼馴染で、
マルコは、百瀬が五十嵐の幼馴染であることを知ると
「モモ先輩、五十嵐先輩ってどんな女子がタイプかご存知ですか!?」
なんて話しかけられることになり、
百瀬は不本意ながらもマルコと距離を縮めていくことになります。
そんなマルコのことを心底面倒くさいと感じていた百瀬でしたが、
幼馴染である五十嵐には片思い中の別の女の子がいることを知り、
次第にマルコに対して情を募らせていくようになります。
当のマルコは、五十嵐に片思い中の女の子がいることを知った上で
「今は五十嵐先輩がこの世に生まれてきてくれただけで、私は幸せなんです。」
と幸せそうな顔をしながら、百瀬に微笑みかけます。
恋愛が成就する可能性はゼロなのに、五十嵐にアタックし続けるマルコのことを、
理解不能だと思いつつも、頭の中は
どんどん彼女のことで埋め尽くされていることを自覚した百瀬は、
今まで経験したことのない感情に翻弄されることになるのです。
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マルコと数学王子 まとめ
この漫画はなんといっても、主人公である百瀬が、
ただひたすらに可愛いお話でした!
頭脳明晰容姿端麗、全く非の打ちどころがない彼なのにも関わらず、
恋だけは未経験で、マルコに翻弄されっぱなしな所が、読んでいて心を掴まれました!
「マルコと数学王子 プチデザ」は四巻で完結しています。
この漫画は、恋に奥手なイケメン理系男子が好きな人におススメしたい漫画でした!
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