三月ソラ先生の
「千秋センパイの言うとおり」を読みました。
学校一の人気を誇る千秋センパイと、
ひょんなことから一緒に文化祭実行委員として仕事することになった杏奈。
自由で自信満々な先輩に振り回されてばかり。
そして、迎えた文化祭当日。
二人の関係に変化は?!
「千秋センパイの言うとおり」で検索して下さいね。
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千秋センパイの言うとおり のあらすじ
女子高校生の杏奈は、今自分の敗因について考えています。
その敗因は・・・グーを出したこと・・・。
杏奈はクラスでジャンケンに負け、
文化祭の実行委員になってしまったのです。
ストレートな髪が良く似合う、キレイ系の女子杏奈。
そこにやってきたのは、学校一の人気者、千秋センパイ。
涼し気な目もとが印象的なシュッとした男子です。
サクッと実行委員長に命令されたセンパイ。
そして、女子たちがこぞって副委員長に名乗りを上げる中、
千秋センパイが指名したのは・・・なんと杏奈でした。
早速、早めに切り上げて遊びに行こうとするセンパイ。
そんなセンパイを非難する杏奈ですが、
必要な指示を的確に出して、会議を終わらせるセンパイ。
各学年の実行委員を名前を把握していたり、
何をすべきか頭に入っているなど、
センパイの能力はかなり高いものがあります。
文化祭に向けて、真面目に仕事をこなす杏奈。
そんな杏奈に、センパイは、杏奈が
「やる気がなさそうだったから」
副委員長に選んだと話します。
それに対して、やる気はなかったけど、
文化祭を楽しみにしている人がいっぱいいるのに
投げ出せないと答えます。
この杏奈の答えを聞いた後のセンパイの表情、とても好きです。
杏奈を認めたような印象です。
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千秋センパイの言うとおり のネタバレと感想
文化祭が近づく中で、起こるいろいろな問題。
それを、驚くべき発想力で難なく解決していくセンパイ。
その能力を認める杏奈。
なぜみんながセンパイについてくるのか・・・
というちょっといじわるな質問に、
センパイは、
「リーダーに必要なのは 自信だよ 揺るぎない 圧倒的自信」
と答えます。
その言葉とその雰囲気に一瞬圧倒される杏奈。
それでも、
「根拠のない自信家」
とセンパイに言い放った杏奈に、
「絶対 杏奈ちゃんにかっこいい って言わす」
と言うセンパイ。
いよいよ文化祭の準備も大詰めとなり、
忙しさのあまり、教室で眠ってしまった杏奈。
そこにセンパイが来て、上着を杏奈にかけて、
「おつかれ」とささやきます。
このシーン、キスしたようにも見え、ドキドキします。
そして、文化祭当日、杏奈のチェックミスが発覚します。
しかし、そんな大ピンチも、
センパイがフォローしてくれたことで、よりいい形で終了。
「さすがに ちょっとかっこよかったです」
と言った杏奈。
そんな杏奈に先輩は?!
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千秋センパイの言うとおり まとめ
チャラいのに、仕事の能力が驚くほど高く、自信に満ち溢れるセンパイ。
恋しないほうが無理というほど、カッコイイです。
一方、杏奈も美人で仕事をコツコツこなす姿が、
男子的には守ってあげたくなりそうです。
そんな二人の恋を、応援したくなる作品です。
「千秋センパイの言うとおり」は3巻まで出ていて、完結しています。
この作品は、圧倒的な存在感のあるセンパイのカッコよさに、
思わず恋してしまいそうな作品です!
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