遠山えま先生の
「四月一日さんには僕がたりない」を読みました。
超優等生で生徒会長の四月一日レイラは生徒たちの憧れの的。
しかし彼女には絶対にバレてはいけないヒミツがあるのです…
それはラブホテルに住んでいるということ。
新しく生徒会に入った三月終と
ホテルで鉢合わせしてしまったレイラは、
まさかのラブホ同居するハメに…！？
「四月一日さんには僕がたりない」で検索して下さいね。
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四月一日さんには僕がたりない のあらすじ
四月一日（わたぬき）レイラ（高2）は4月1日生まれで、
暦乃大学付属高校の生徒会長です。
才色兼備の彼女は学年首席だけが着けられるケープをまとう
生徒たちの憧れの的。
そんなレイラには絶対にバレてはいけないヒミツがあります…、
それはラブホテルに住んでいるということ。
ホテルの最上階が住居になっているんです。
清く正しく美しくがモットーの学校の生徒会長が
こんないかがわしき場所に住んでいるなんて…！
というわけです（笑）
レイラの母は行方不明の夫の帰りを待ち
ラブホをほぼ1人で切り盛りしているのですが、
年中無休24時間営業のため睡眠は1日平均3時間…。
苦労している母のため、
生徒会長・学年首席で卒業し多額の奨学金を手に入れ
エリート街道を走る！という目標を達成するべく、
努力を惜しまず下校時には変装して家に帰る
徹底ぶりのレイラです。
涙ぐましいですね～。
生徒会の1人が転校したため
空きが出た会計の役員を選ぶ選挙が行われます。
当選したのは演説を欠席したにもかかわらず
女子生徒の圧倒的支持を得た・三月終（3月31日生まれ）。
挙動も発言もゆる～い彼ですがオラ系の一面も？！
数学の成績もいいので会計として問題はなく
家もお坊ちゃんのようなのですが、
謎が多いというか何を考えているのかよくわからない彼。
レイラが立候補の理由を聞いてもヒミツと言うし…。
「きっと生徒会長とそんなに変わらないですよ」の真意は？？
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四月一日さんには僕がたりない のネタバレと感想
ラブホの食事は冷凍ものが多いけど、
レイラの所はお母さんの料理を売りにしています。
ある日多忙のあまり出来上がった食事を運ぶ前に
眠ってしまった母…。
お母さんのご飯をムダにはできない！！と
しかたなく運ぶことにするレイラ。
しかーし！
運んだ部屋で自分の学校の制服を見てしまいます。
うちの生徒！？
ラブホは18歳未満立ち入り禁止だし、
明らかに校則違反…バレたら退学もの。
てゆーか！
自分がここにいることがバレたら人生オワル…！
焦ったレイラはコンドーさん踏んで転んで、
変装してた手ぬぐい取れてさらに焦って、
見つけた手ぬぐい被ったらパンツが付いてきて、
ローションのボトル踏んでベッドの上に倒れて、
ローションまみれという状況に（大笑）。
そこへお風呂からあがってきたのがなんと三月？！
鉢合わせしてしまったうえ写真を撮られ脅迫？されるレイラ、
今日からここに住まわせてくれませんか…と。
こうしてレイラが積み重ねてきた完璧な人生設計は
この三月のせいでもろくも崩れ去ったのです。
しかも彼女にはもう一つ秘密があって…？！？
他の生徒会メンバーも結構気になる存在です。
副会長の佐津木立は三月のあやしい行動から
レイラを守ってくれる？！
書記の馬場奥都は優しく頼りなげですが…。
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四月一日さんには僕がたりない まとめ
レイラと彼らがこれからどうなってしまうのか、
目が離せません！
「四月一日さんには僕がたりない」は4巻まで出ています。
「四月一日さんには僕がたりない」は優等生の生徒会長の
ヒミツを知った彼の本性が気になる！作品でした！
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