時は18世紀、
激動のフランス革命期のヨーロッパ、
“熱月(テルミドール)の聖母”と呼ばれた実在の人物、
テレジアの奔放で華麗な生き様の物語…!
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欲望の聖女 令嬢テレジアのあらすじ
レジアは貴族ではないものの、
フランス人の父とスペイン人の母の間に生まれた、
裕福な実業家の家に育ったお嬢様。
厳しく育てられた学生時代に才知を磨き、
天性の美貌を兼ね備えた、
美しい女性に成長します。
単身赴任する父の呼んだ叔父、
マクシミリアンに初恋をしたことをきっかけに、
女の歓びに目覚めていきます。
外人さんで昔のヨーロッパで歴史モノで、、、
ということも相まってか、
こういう画風をなんていうんでしょう??
リアリティがあって目力があって、
圧倒されるものがあります。
絵の感じはベルバラちっくというか、
そう女性週刊誌に載ってる王道な漫画っぽい
といえばわかりやすいでしょうか。
個人的にはちょっと苦手だったりするのですが(笑)
なぜか引き込まれるものがあります。
タイトルに“欲望の~”とあるように、
自由な恋を楽しむ女の話ではありますが、
育ちの良さも関係しているのか、
知恵を働かせ行動力を発揮していくテレジアに、
ドロドロした陰湿さはあまりなくって、
むしろ共感すらを感じてしまいます。
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欲望の聖女 令嬢テレジアのネタバレと感想
激動の時代に翻弄されながらも、
フランス革命を終結させるほどの
力強い生きざまをみせる、
テレジアの言動に目が離せません!
だからこそ時を経ても
こうして漫画の題材として
取り上げられているんでしょうね、納得!!
社交界や貴族社会のこと、
そして時代背景もわかりやすく
書かれていると思います。
その中での男女の恋愛だけではなく
渦巻く様々な欲望、
人々の心の機微を率直に表現しているところが、
ストレートに伝わってきて迫力がある気がします。
まだ途中までしか読めていないのですが、
1巻1巻かなり内容が濃く展開が早いようなので、
全12巻でどれだけの時間を描ききっているのか、
どういうふうに結末に辿り着くのか、
非常に先が気になる作品です!
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欲望の聖女 令嬢テレジア まとめ
何人もの男性と恋に落ちていくテレジアですが、
その時々で真剣ですし、
男は皆浮気するものといわれても
そうじゃない人を探そうとしているところとか、
現代の間隔とも相違ないんだなぁと思えたりして、
そういうところも女性の支持を集めるのでしょうね。
なんだかんだ言っても、彼女の言動・生き様はそう、、
爽快!!なのです。
「欲望の聖女 令嬢テレジア」は12巻で完結しています。
「欲望の聖女 令嬢テレジア」はリアルさに裏打ちされた説得力のある作品でした!
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