雪森さくら先生の
「九十九くんの愛はまちがっている」を読みました。
ひょんな事から御曹司の男子高校生と、
一つ屋根の下で暮らすことになった
貧乏女子高生のシンデレララブコメディです。
「九十九くんの愛はまちがっている」で検索して下さいね。
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九十九くんの愛はまちがっているのあらすじ
夢は国家公務員試験に合格し、
エリートへの道をすすむこと。
事故で両親をなくした月嶋未魚(つきしまみお)は、
学年一位をとれば授業料無料の特待生になれる、
名門高校に入学します。
ところが、
入試で一番をとったのはアメリカからの帰国子女、
九十九黒(つくもくろ)でした。
しかも黒は入学式の新入生代表あいさつで、
檀上からいきなり未魚にプロポーズするのです。
こういう早い展開いいですね。
これぞ少女マンガ。
読者としてはどんどんこういう、
ドキドキキュンキュンを味わいたいのです。
それにしても雪森先生の描く女の子はとてもかわいい。
そして九十九君がかっこよくて美しい。
ふたりはこの後、
どうなるのでしょうか。
さて、
九十九君に全く見覚えがない未魚は、
「九十九君のことは勉強のライバルだと思っているので、
こういうの迷惑です」
そうはっきりと断ります。
ところが、
未魚に名前をよんでもらえたことだけで
感動している九十九君。
頬を赤らめて可愛いのです。
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九十九くんの愛はまちがっているのネタバレと感想
そんな時、
未魚が住んでいるアパートが、
突然火事になってしまいます。
しかも燃えさかるアパートの中に弟の翼が、
両親の写真を取りにはいってしまうのです。
泣き叫ぶ未魚。
なんでもしますから、
弟をたすけて…と
誰に言うでもなく必死に叫びます。
そんな未魚に九十九君は
「待ってろ」
と未魚の頭をぽんとたたき火の中へ入っていくのでした。
弟が危ない時になんですが、
このぽんというのが
たまらなくいいですね~。
もう、にやにやしちゃいます。
もちろん、
九十九君は弟を無事にかかえて出てきます。
泣きながらお礼を言う未魚に九十九君は
「オレは未魚が笑うなら、
なんだってしてやる」
そう言うのです。
結局、
家を失った未魚は九十九君と一緒に暮らすこととなります。
弟を助けるためならなんでもする、
そう言った未魚に九十九君がのぞんだことは、
次の日から99日間、
九十九君と新婚ごっこをするというものだったからです。
ここで出てくるのですねぇ。
99という数字が。
何か意味ありげだと思っていましたが。
にせものとはいえ、
ふたりは今後どんな新婚生活をおくるのでしょうか。
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九十九くんの愛はまちがっている まとめ
きっと2人は相思相愛になるに違いありませんが、
どんなエピソードでそうなっていくのか、
ぜひぜひ見守っていきたいと思います。
「九十九君の愛はまちがっている」は1巻まで出ています。
少女マンガの王道をいく、
胸がキュンキュンするラブコメディでした。
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