白石ユキ先生の
となりの恋がたきを読みました。
とっても仲がいい幼馴染3人組のお話です。
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となりの恋がたきのあらすじ
主人公は春から高校生になる茜。
茜には女友達はいません。
なぜなら、茜のそばにいるのは
人気者でイケメンの一夜とヒロ。
こんなかっこいい幼馴染がいるなんて、
茜がうらやましすぎます!!
幼馴染だとはいえ、
常に3人でいるので茜は女子たちに妬まれ
友達がなかなか作れません。
昔から遊ぶの、怒られるのも一緒で、
家も隣、買うものもお揃い、
3人が一緒が当たり前なのです。
一夜もヒロも茜のことを
すごく大事にしているのが表情から伝わってきます。
でも茜は1人悩みを抱えます。
一夜やヒロと一緒にいるのは楽しいけど、
女友達がほしい…
やっぱり男の子といるのと女同士とは違うから、
茜がそう思うのもすごくわかります。
クラスでも打ち解けられることはなく、
ぶつかられたり、嫌味を言われたりしてしまいます。
そんな時、同じクラスの沙央が声をかけてくれます。
茜は友達ができたと喜び、
一夜とヒロより優先していきます。
友達ならと一夜もヒロも譲歩しますが、
14日だけは一緒に帰ろうと約束します。
茜が一夜とヒロに後ろめたく思っていたり、
一緒にいることも我慢して友達を優先しようとする姿は健気で、
本当に友達が出来たことがうれしいんだなと思います。
約束の14日になり、
茜は沙央に一夜とヒロと一緒に帰ることを楽しそうに話します。
すると、沙央も街へ行くからと
一緒に行くことになるのです。
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となりの恋がたきのネタバレと感想
茜にとっては友達と遊べるのは喜ばしいことなので、
急いで一夜とヒロを呼びに行きますが
先に帰ったといわれてしまいます。
楽しみにしてたのにいないのは茜にとっては
本当につらかったんじゃないかと思いました。
しかも、沙央に言おうと教室に戻ると
沙央は友達に茜は利用しただけだと言っているのです。
一夜とヒロに近づくために茜と仲良くなり、
本当は茜は必要ないというのです。
それを聞いてしまった茜はショックを受けます。
茜を見るとダブルのショックで本当に辛かったんだと思いました。
そこで助けに現れるのがかっこいいところ!!
一夜とヒロがその会話をなぜか聞いていたのです!!
沙央は一夜とヒロにひどい言葉を浴びせていきますが、
それを茜がやめさせます。
茜と一夜とヒロは本当にお互いのことを想いあってるのがわかります。
新しく出来た念願の女友達よりも、大切な幼馴染を守る茜は本当に好感が持てます。
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となりの恋がたき まとめ
そんな常に3人一緒の幼馴染が、
恋人になっていく超複雑三角関係ストーリーです。
一夜やヒロのかっこよさが際立ってしまいそうですが、
茜の素朴な感じがうまく調和していて、
すごくすっきり読めます。
幼馴染というテーマの少女マンガはとても多いですが、
そのなかでも王道派なストーリーでありつつ、
リアルさがあるのがとてもおもしろいと思います。
イケメン幼馴染2人に言い寄られてどっちも選べない展開なんかは
本当にドキドキで、先が気なってしょうがありません!!
白石先生らしいイケメン具合が本当に最高です。
ラブストーリー好きには一度は読んでいただきたい内容になっています。
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