永田正実先生の
「好きって言わせる方法」を読みました。
この漫画は、「最高の男」をゲットして幸せになるためなら
どんな努力なら惜しまないという美少女、菜乃花が、
料理部の部長に出会ったことで本気の恋愛に翻弄される様を描いた漫画です。
「好きって言わせる方法」で検索して下さいね。
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好きって言わせる方法 のあらすじ
この漫画には四本の短編漫画が収録されているのですが、
その中でも今回はメインのお話である
「好きって言わせる方法」を抜粋します。
この漫画の主人公である西崎菜乃花は、
いわゆる「モテ女」な女子高校生です。
将来有望な男を手に入れて
将来幸せな生活を送ることを目論んでいる彼女は、
自分磨きや恋愛テクニックの向上には全く手を抜かず、
そのため彼氏が途切れることもないくらいモテていたのですが、
ある日電車内でとある男の子に遭遇してしまったことによって、
彼女は本当の恋愛に身を落とすことになってしまいます。
彼の名前は河合悠人、
同じ学校で料理部の部長を務めている先輩なのですが、
おばあちゃんに笑顔で席を譲る悠人の姿を見た菜乃花は、
彼は将来有望だと考え、
彼に少しでも近付くため料理部に入ることを決意します。
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好きって言わせる方法 のネタバレと感想
最初は磨いた恋愛テクニックを
積極的に披露していた彼女でしたが、
料理部が悠人以外全員女性だということもあり
全く自身になびかない様を見て、
悠人は菜乃花にとってますます気にかかる存在になっていってしまいます。
更に真剣にお菓子作りと
向き合う彼の姿を見た菜乃花は、
どんどん心が惹かれていってしまい、
ついに自分が悠人に恋をしていることに気付いてしまいます。
本当の恋の前では恋愛テクニックなんて
全くあてにならないことを悟ってしまった彼女は、
今まで経験したことないくらいの失敗や挫折を繰り返し、
彼の前で他の男の話をしてしまうなど
痛恨のミスを侵してしまいます。
しかし、どうしても
彼のことが諦めきれなかった彼女は、整えた髪を掻き乱し、
何の策略もなしに「好きです」と
直球で伝える所でこの巻は終わるのです。
この漫画の醍醐味は、
恋愛上手な女の子が本気の恋愛に溺れてしまった所だと思います。
私自身、彼女が披露していた恋愛テクニックは
役に立つなぁと思いながら読み進めていたため、
彼女が恋愛に役に立つスキルを沢山身につけていることは
ひしひしと伝わってきたのですが、
それでも好きな人の前では「好きです」と直球で伝える彼女の姿に胸を打たれました。
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好きって言わせる方法 まとめ
この漫画は他の三作品も含めて、
全て読んでいて胸がキュンキュンする漫画でした。
様々な短編小説が収録されているため、
とても読み応えのある漫画だと思います。
「好きって言わせる方法」は九巻で完結しています。
この漫画は、「モテ女」直伝の恋愛テクニックを知りたい人におススメする漫画でした!
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