中江みかよ先生の
「小学生のヒミツ 初カレ」を読みました。
東條ひなは恋に恋するお年頃の小学６年生。
同学年のかわいい子にはすでに彼氏がいたりする、
そんなお年頃です。
クラス一のしっかりものの ひなは、
女子をいじめる男子のことを怒ったりする
正義感いっぱいの女の子です。
男子に仕返しされたりもするのですが、
クールな男子の南がよくかばってくれます。
そんな二人のことをクラスの皆はからかいます。
その場は西原が静めてくれました。
西原はいつも優しい男子なんです。
西原も南も、頭も顔もよくて運動もできる、
女子にモテまくりの２人です。
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小学生のヒミツ 初カレのあらすじ
皆にはからかわないで！
と言っても、
実は南に惹かれているひな。
南の気持ちが気になっています。
そんなひなを見つめる南。
南もひなを意識してるっぽいです！
両思いなのかな。
二人が話すようになったきっかけは、
南の休学時にひながノートをとって
渡したことでした。
そのせいでからかれるようになってごめんね、
と謝るひなに、南は迷惑じゃないよ、と答えます。
ドキッとするひな。
キュンとするなぁ、このシチュエーション。
風でプリントが落ちて
二人で拾おうとしたら手がぶつかって、
見上げると間近にある南の顔。
そのまま南からキス、、されちゃいました！
びっくりして思わず走って逃げ出したひな。
その日は帰ってからも
ずっとキスのことを考えてぼーっとしていて、
お父さんとは一緒にお風呂に入らない宣言もします。
子供から少女に変わった証ですね。
次の日、南に会っても、
ひなは恥ずかしくて顔も見れないのに、
南はいつも通りです。
もしかして南はキスができれば誰でもよかったのかな、
真実が知りたい、そう考えました。
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小学生のヒミツ 初カレのネタバレと感想
西原と南がスマホの番号を交換していたので、
ひなも教えてもらいました。
メールで本音を聞こう作戦です。
家に帰って送ろうと準備したとたんに、
南から届いたメッセージ。
嬉しすぎて舞い上がるヒナ。
「あたしたちって両想いですか？」
と文章を作ってみたものの、
いつまでもボタンを押す勇気は持てず、
既読スルーのまま朝を迎えてしまいました。
次の朝、南に勇気を出して挨拶するひな。
じゃれあっていると顔が間近に近づいたら、
思わず南を押してしまいました。
空回りすることに落ち込むひなです。
廊下を歩いていると、
話している西原と南が見えました。
西原が、マラソン大会でお前に勝てばひなに告白する、
と南に宣言したのを陰で聞いてしまいました。
南が「いいんじゃない」と答えたのを聞き、
ひなはショックで泣きました。
その場を離れようとした南に、
泣き顔を見られました。
マラソン大会当日、
真剣に走る西原と南の姿がありました。
黄色い声援を投げかける女子たち。
最後に勝ったのは南でした。
「告白はしていいといったけど、
東條をやることをOKしたわけじゃない。
俺の彼女になれ。お前が好きだ。」
と告白されます。
ストレートで恰好いいです！
返事はもちろんOKです。
実は、南もひなに嫌われていると
悩んでいたことを打ち明けました。
キスしたら逃げるし
メールも返さないんですから、
当たり前ですね。
全部嬉しかったんだよ、
と説明するひな。
いい雰囲気になって見つめあう二人。
初の恋人のいる生活の始まりです。
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小学生のヒミツ 初カレ まとめ
今後は、初めてならではの嬉しさや恥ずかしさ、
そして恋人がいるからこその悩みも出てくることでしょう。
西原はひなを諦めていない様子だし、
南から略奪しようとする展開が予想できて今後も面白そうです。
初々しい恋愛を描いたキュンとするシーンが満載の漫画です。
「小学生のヒミツ 初カレ」は、全4巻です。
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