高須賀由枝先生の、
「コミンカビヨリ」を読みました。
主人公の「赤石萌(もえ)」は
アラサーの独身イラストレーターで、
最近、築80年超え160坪
35年ローンの古民家を購入しました。
周りのみんなはなんで若い女が
こんな古い家を買うのか不思議がるけど……
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コミンカビヨリのあらすじ
しかし彼女には、
きちんと理由があるのです。
彼女の家系は代々長寿で、
老後に飢え死にしないために、、、!
ということなのです。
ちょっと不思議な主人公ですね笑
しっかりした女性のようです。
萌が家に帰ると、
スーツを着た男性が
家の前に立っていました。
彼は、萌の古民家を褒め称えます。
古民家オタクの一級建築士、
「池内くん」という人でした。
イケメンなのですが、
ちょっと残念な感じで、、、
彼は、古民家を「民子」と呼ぶほどに
気に入ったようで、
萌の古民家を格安でリフォームしてくれるというのです。
「格安なら、、、」と、
萌はリフォームを彼に頼むことにしました。
しかし、彼は手土産に
1コ600円もするマカロンを持ってくるような人で、
リフォームの見積もりをしてもらうと、、、
1200万円---!!!??
買った時でさえ700万だったのに
そんな高いの納得できない!
と、萌はこの話を断るのでした。
彼はお金の感覚が普通とは違うようです。
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コミンカビヨリのネタバレと感想
彼とはそんな出会いでした。
ある夜、
萌の家のある地域に台風が来ました。
ガタガタ、、パリン、、、!
いろいろな音がして、
怖いと思っていると、
池内さんから心配の連絡がくるのです。
もちろん、「民子」の心配なのですが、、笑
池内さんは東京から飛んできてくれて、
軽い補強までしてくれたのでした。
そこまでしてくれるなんて
わたしなら完全に勘違いしちゃいますw
そんな感じで物語が展開していきます。
彼の出現で、
萌の平凡でサバイバルだけな日常が
激変していきます!
古民家をとりまく話ならではの展開も面白いし、
池内さんの異常な「民子」への愛も笑えます。
気さくでポジティブな彼の性格と
独身なのに古民家画を買っちゃうほどに
ネガティブ思考の萌。
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コミンカビヨリ まとめ
性格の違うふたりがゆっくりとでも
だんだん惹かれあっていく様子が描かれています。
途中、性格から、
恋愛よりも仕事を選んでしまうシーンもあり、
ちょっとひやひやする場面も!!
これからの池内さんと萌の関係に目が離せませんね!
「コミンカビヨリ」は、
古民家をとりまく、性格の違うふたりの
ちょっと特殊な楽しいラブコメディになってます。
ぜひ読んでください。
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