星森ゆきも先生の
「恋するみつば」を読みました。
超~地味っ娘が学年1の人気者と大接近。
初めての恋にどうしていいのかわからないピュアラブストーリーです。
「恋するみつば」で検索して下さいね。
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恋するみつば のあらすじ
山川みつばは高校一年生です。
地味で大人しいキャラのみつばはお昼ご飯も教室で一人で食べる毎日。
友達がひとりもいないのです。
それでも、花壇の花に向かってクラスメイトと話す練習をしています。
いつか友達が出来ておしゃべりできる日を夢見ているのです。
そんなみつばにも好きな男の子がいます。
クラスの人気者、桜井幸輝君。
彼のことをこっそり目で追うだけでもドキドキなのに、
席替えで桜井くんの隣になってしまいます。
前の席の気さくな女の子、
杉田アキラも自己紹介してくれますが、
差し出してくれた握手の手ももじもじしていて握れません。
女の子にも免疫がないんですよ。
ようやく握手しようと手を差し出しますが、
タイミング悪くアキラは前を向いてしまい、
行き場所のないみつばの手。
すると隣でそれを見ていた桜井くんは
みつばによろしくと言って握手してくれました。
真っ赤になってもじもじするみつば。
しばらくたっても、桜井くんがつないでくれた手の感触を思い出して
ぼ~っとしています。
地味女子という事ですが、みつばは可愛いですよ。
そして何より桜井くんがかっこいい。
最初っから両想いなんじゃないですかね~。
いいじゃない、いいじゃない。
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恋するみつば のネタバレと感想
席替えした新しい班で、
オリエンテーリングに行くことになっています。
オリエンテーリングに向けての交流会をしよう、
ということになりましたが
みつばは変に遠慮して帰ってしまいます。
ほんとは桜井くんがみつばと近づきたいがために、
企画したようなんですけどね。
花壇で花に水をやるみつば。
みんなと仲よくなりたいのに、
中々そう出来ない自分にくやしくて涙を流しています。
もちろん、桜井くん登場です。
ちゃんと追いかけてきてくれて優しくしてくれる桜井くん。
そんなに優しくされたら、
私、桜井くんに恋しちゃう…とつぶやくみつば。
桜井くんも真っ赤になって、
山川…恋してよ…俺に…と言うのです。
いや~みつばは地味っ娘ですが、
さっきの告白のセリフとかタイミングとか、まさに上級者ですよ。
さあさあ、ふたりはどうなるんでしょうか。
ふたりの気持ちが通じ合い晴れて恋人同士と思いきや、
そう思ったのは桜井くんだけでみつばはそこまでまだ考えられません。
いっぱいいっぱいなんですよ。
陰ながらこれからも思い続けますと言うみつば。
桜井くんもびっくり顔ですが、優しくみつばの意思を尊重してくれます。
そしてオリエンテーリングへ。
合宿形式で宿泊するのです。
そりゃもう、イベントだらけですよ。
班の女の子たちもすごく良い子ばかりで、
桜井くんを好きなみつばの気持ちを心から応援してくれます。
桜井くんともどんどん距離が縮まり、
お互いの気持ちが高まったところでキャンプファイヤーが。
みつばは再度、桜井くんに告白します。
さて、桜井くんは…というところで1巻は終わりです。
いいじゃないですか。
最初から両想い。
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恋するみつば まとめ
こういうのは安心して読めますね。
みつばがちょっとおどおどしすぎかな~
と思いますが次巻以降どんどん自信をもって魅力を増していくのだと思います。
がんばれみつば。
「恋するみつば」は4巻で完結しています。
ピュアで純粋な想いにきっとキュンキュン出来る作品です。
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