藤原よしこ先生の
キス、絶交、キス ボクらの場合
を読みました。
小学生からの幼馴染である、
優等生の真緒とやんちゃな問題児の羽鳥
の恋を描いた物語です。
「キス、絶交、キス ボクらの場合」で検索して下さいね。
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キス、絶交、キス ボクらの場合のあらすじ
小学生5年生の時の
キスのハプニングから今の恋が始まります。
真緒にとっては一大事件だったから、
そのあとは絶交。
5年間の絶交から、
やっぱり好きという気持ちを抑えることが出来ずに
卒業式で告白してから付き合うことになります。
それからは高校も違うし、
なかなか会えないのに、
小さいことでの喧嘩が絶えません。
自分がなかなか成長できず、
小学生みたいな状況にいら立ちを感じる真緒。
謝ろうと電話すると、
出たのは学校の女の子でした。
複雑な気持ちになる真緒にとても共感します。
一方、羽鳥も一緒にいれないことや、
電話もできないことにも不満を感じます。
いけないとわかりながらも
真緒の通う予備校を覗きに行きます。
そこで見たのは中学も一緒だった
布施と仲良く話す真緒の姿です。
学校も予備校も一緒でかつ
仲良く話していることに腹を立て、
つい石を投げ窓を割ってしまいます。
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キス、絶交、キス ボクらの場合のネタバレと感想
それをしたのが羽鳥だと真緒は気づきます。
その時の羽鳥の瞳は
小5の時の事件と同じ瞳をしていました。
羽鳥の怒った顔や女の子の声がぐるぐるして、
電話をかけようとしてもかけることができません。
朝、駅で顔を見て謝ろうとしますが、
羽鳥は女の子と話しながら来て、
無視されます。
絶交していたときよりも、
その1回が真緒にとっては
つらくてたまりませんでした。
でもそれは羽鳥にもつらい行動でした。
小さなすれ違いが
2人の中で大きなすれ違いになっていきます。
お互い歩み寄ろうとしますが、
そこに現れたのは布施です。
羽鳥とのすれ違いに泣きそうになっている真緒に気づき、近づきます。
そしてなんと真緒にキスするのです。
俺にしないと声をかける布施に真緒は驚きます。
その時携帯が鳴り、
羽鳥から放課後会おうとメールが来ます。
羽鳥と会うと、
羽鳥は嫉妬していたと素直に言ってくれます。
真緒には笑ってほしいと。
しかし真緒は、布施とキスしたことを伝えてしまいます。
それを聞いた羽鳥は帰ってしまいます。
追いかけたくても追いかけられない真緒。
連絡をしつづける羽鳥。
またすれ違いが始まってしまいます。
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キス、絶交、キス ボクらの場合 まとめ
小学生みたいな恋に奮闘する2人の気持ちの変化や
行動が本当に純粋で懐かしく感じます。
小学生からの伝説のカップルと言われる2人が
これからどうなっていくのか、
どう大人になっていくかが気になります。
キス、絶交、キスの続編です。
ボクらの場合は10巻まで出ています。
純粋なラブストーリーがお好きな方におすすめです。
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