星野リリィ先生の
「きぐるみ防衛隊(1)」を読みました。
この漫画は、主人公である14歳の少女、 笹倉はっかが
突如ほかの世界からやってくるワルい侵略者から、
この世界を守るための「ガーディアンズ」に選ばれ、
ぬいぐるみである「ジンジャー」と共に世界の平和を守るお話です。
「きぐるみ防衛隊」で検索して下さいね。
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きぐるみ防衛隊 のあらすじ
この漫画の主人公である笹倉はっかは、
普通の中学校に通うごくごく一般的な女の子です。
学校の会長のことが大好きでたまらない彼女は、
全く進展のない自分の恋路に落胆し続けていたのですが、
ある日、家にいきなり訪れたぬいぐるみがきっかけで、
彼女の恋は思いもよらない形で発展していくことになります。
自身の名前を「ジンジャー」だと名乗るそのぬいぐるみは、
いきなり自宅に押しかけてきた上、
中に人間が入っているかのように会話が成立するため、
はっかは不信感を剥き出しにします。
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きぐるみ防衛隊 のネタバレと感想
次の日、憧れの会長からジンジャーと共に
呼び出された彼女は、突如会長から
「この世界を守ることが真の目的。きみたちはガーディアン、選ばれし戦士なんだよ。」
と告げられ、はっかは何がなんだかよく分からないまま
「ガーディアン」に任命されることになってしまいます。
「ガーディアン」とは、
人間のハートを奪って、
人間を人形に変えてしまう組織「パペットギルド」の魔の手から、
ぬいぐるみと共にこの世界を守る人たちのことを指します。
「ガーディアン」には人間を守るための特別な力はないものの、
彼らは、共に闘うぬいぐるみの本来の力を発動させることが出来ます。
その方法はなんと、ぬいぐるみとキスをすることなのですが、
ファーストキスすら済ませていないはっかは、
得体の知れないジンジャーにファーストキスを捧げる羽目になり、
「ガーディアン」に任命されてしまったことを早速後悔してしまいます。
更にジンジャーは本来の力を発動させると、
何故か黒髪のイケメンな青年に変身するため、
ドキドキしてしょうがないはっかは、
「極力キスはせずに、自分の力だけでパペットを倒そう!」
と一人胸に誓いを立てます。
この巻はそんなはっかが、一人でパペットに立ち向かっていこうとするものの、
結局イケメンなジンジャーに助けられてしまう様を描いた巻になっています。
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きぐるみ防衛隊 まとめ
この巻は、会長が意味深な言動を残して話が締めくくられています。
会長は一体何者なのか、はっかの敵なのかそれとも味方なのか
今後の展開が気になりました!
「きぐるみ防衛隊」は三巻まで出ています。
この漫画は、かっこいいぬいぐるみに思わず胸をときめかせてしまう漫画でした!
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