原田妙子先生の
「彼までラブkm」を読みました。
初恋の彼との距離はあとどれくらい？
ドキドキ王道の少女コミックです。
「彼までラブkm」で検索して下さいね。
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彼までラブkm のあらすじ
七原美優（ななはらみゆう）は
ちょっと妄想癖のある中学生の女の子です。
美優は学校でもてまくりの硬派な男の子、
南くんのことが大好きなのですがいまだに告白どころか話しかけることも出来ません。
ある日、南くんが女子に告白されている現場に出くわします。
だけど南くんはかなり冷たい言い方で女子の告白を断っています。
思わず、みんなに誤解されるから
あんな言い方は南くんらしくない…と言ってしまいます。
それでも南くんは別に誤解じゃねーしと言って去ってしまいました。
次の日、南くんが学校を欠席したため
南くんの家に美優がプリントを届けにいくことになりました。
ところが玄関でばったり会った女性に頬を叩かれてしまいます。
その女性は南くんの兄の彼女だそうで、
兄の女癖の悪さにいつも迷惑をかけられていた南くんは
女子から告白されても半端な気持ちで付き合いたくないという
考えを持ってきたらしいのです。
しかしこの件がもとで美優と南くんは
少しずつ学校でも話すようになっていくのです。
告白したいけど出来ない…なかなか初々しくていいですね。
周りの友達は告白するようけしかけてますが、
こういうのはタイミングが大事ですから。
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彼までラブkm のネタバレと感想
このあたりから南くんの熱い視線とか美優の事を
特別視している感じが盛りだくさん出てくるんですが、
なかなか美優も告白しないし南くんからもそういう言葉が出てきません。
毎日、公園で待ち合わせして一緒に帰ったり、
一緒に勉強したり、時々ぎゅっと抱き寄せたり、
おでこにキスしたりしてますけど、付き合ってないんですって。
美優も付き合っている訳じゃないので、
友達から南くんが好きだという相談を受けても
なんて言ったらいいのかわからないんです。
南くんとちょっと仲良くしているからと、
女子からいじめられたりもしているんです。
南くんが美優を好きなのは明らかなんですが、
なかなか付き合おうと言い出せないのは
お兄さんの事があるからですかね～。
二人は受験も控えていて、
しかも南くんはすごく頭がいいのでランクの高い
高校を受験する予定みたいです。
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彼までラブkm まとめ
美優も言いたいこと言えずすぐ泣いちゃうし、
この辺で南くんがずばっと男を見せてくれるといいんですが…。
このもどかしさが中学生ならではのものなのでしょうか。
続きが気になります。
「彼までラブkm」は10巻まで出ています。
初々しさがだんだんもどかしくなる初恋を扱った、王道のラブストーリーです。
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