六本木綾先生の
「一生遊んで暮らしたい」を読みました。
この漫画は、放課後に命をかけるOL教師、立川瑞穂と、
彼女をバスケ部の顧問に迎えるべく
恋愛ゲームを仕掛けるバスケ部員の青春を描いた恋愛漫画です。
「一生遊んで暮らしたい」で検索して下さいね。
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一生遊んで暮らしたい のあらすじ
この漫画の舞台は高校のバスケ部です。
イケメンばかりが在籍するこのバスケ部は乱闘騒ぎが絶えず、
そのストレスゆえに前任の顧問が辞めてしまったため、
現在顧問がおらず、
廃部の危機が迫っている部活でした。
何としてでも条件に合う顧問を
探さなければいけなかったバスケ部員たちは、
ある一人の女教師を見つけます。
それが主人公、立川瑞穂だったのです。
彼女は高校時代に満喫できなかった青春を取り戻すため、
仕事が終わればすぐに退社してしまうOL教師でした。
掛け持ちしている仕事もないため、
彼女が適任だと考えた彼らは、
自分たちの容姿の良さを生かし、
瑞穂のクラスの生徒であった鳥居くんを筆頭として、
瑞穂を口説き落とそうとしますが、その策略を偶然瑞穂に聞かれてしまいます。
顧問になることを断られるかと思い焦る彼らでしたが、
バスケ部顧問の話を受け入れると言った瑞穂に対して、
鳥居くんは
「ホントは俺のこと気に入っちゃったんでしょ？」
と嘲り笑うかのように尋ねます。
すると彼女は「ばっかじゃないの？」
と鳥居くんたちを一喝し、
バスケが本気でやりたいのならば
見栄もプライドも捨てて、
教頭に頭を下げにいくよう言い放ちます。
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一生遊んで暮らしたい のネタバレと感想
鳥居くんは自分が
容姿端麗であることを知っているために、
たまに読んでいて腹が立つ言動も目立つのですが、
やっぱりかっこいいことは事実なので、
そんな彼に「ばっかじゃないの？」と怒鳴りつけた瑞穂の姿は、
とてもかっこよく見えました…！
どんなにかっこよくても、
腹立つことってあるんだなぁ、
とつくづく思いました！
そんなかっこいい瑞穂には、
実は鳥居くんたちにとっても重要な、
ある秘密がありました。
なんと瑞穂は、高校時代の全てをバスケに捧げ、
インターハイにまで出場した経験を持つ
凄腕のバスケットプレイヤーだったのです！
バスケに本気で打ち込んでいたが故に、
高校時代は全く遊ぶ時間がなく、
そのために社会人になってから
遊びに没頭するようになっていったのですが、
最初はバスケに対して誠意を見せようとしないバスケ部員たちに、
瑞穂は嫌悪感を抱いていました。
しかしバスケを本気で楽しそうにプレイしている
バスケ部員たちの姿を見て、心を動かされた瑞穂は、
彼らを本気で指導することを決めるのです。
生徒が先生に恋愛ゲームを仕掛けるという設定が
面白いなぁと思いました！
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一生遊んで暮らしたい まとめ
結局そのゲームはすぐに見抜かれてしまうのですが、
自分たちが恋愛ゲームを仕掛けたら、
どんな女でも落とせるだろうと考えているチャラ男が、
何か一つのことに没頭していくようになるのは
きっと凄くかっこいいと思うので、
瑞穂にはビシバシ彼らを特訓してほしいなぁと思いました！
「一生遊んで暮らしたい」は2巻まで出ています。
この漫画は、学生時代部活動にばかり打ち込んでいた女子に
読んでほしい漫画でした！
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