山本小鉄子先生作画、七生すず先生原作の
「ハニースウィート・キッチン」を読みました。
大学に入学してすぐ、おばあちゃんが亡くなった。
おばあちゃんが経営していた料理学校は閉鎖となり、
売却されることになる・・・ところを、
おばあちゃんの料理が大好きだった湊は、跡を継ぐことに決意します。
そんな湊が、料理学校のウリにしたのは、なんとイケメン講師!
料理と同じように、色々な味のあるイケメンたちと、学校経営に乗り出した湊。
イケメンと前途多難な新生活がスタートする・・・。
「ハニースウィート・キッチン」で検索して下さいね。
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ハニースウィート・キッチン のあらすじ
ある日、突然、大好きっだったおばあちゃんを亡くした湊。
料理学校を経営していたおばあちゃん。
料理学校は経営難だったこともあり、親族会議で閉鎖し、
売却する話になります。
おばあちゃんの料理が大好きだった湊。
髪をバッサリと切り落とし、覚悟を持って自分が後継ぎとなることを宣言します。
まだ、大学進学したばかりの湊は、
子どもっぽく見られないように、男装して、
料理学校の立て直しに乗り出します。
もともととても可愛らしい容姿で、ワンピースの良く似合う女の子らしい湊。
しかし、経営者になるべく、大人っぽく=男装と考えたようです。
ちょっとずれている気もしますが・・・、可愛らしい容姿のため、
大人というよりは、可愛らしい男の子になってしまっています。
初めて料理学校へ向かうのに、燕尾服を来た男性が案内に現れます。
彼は製菓担当講師、中村章造。
彼の話によると、残っている講師は2名しかおらず、
まずは講師の採用、それからカリキュラム作りをして、
生徒募集を行わなければいけません。
何もかもわからないことばかりの湊は、
まず残っているもう一人の講師のところへ向かいます。
彼は中華料理店を営む、一夏。
湊と子ども頃よく遊んでくれていた近所のお兄ちゃんです。
一夏と今後の料理教室の方針を考える湊。
他の料理教室に勝つためには、普通の講師ではダメだと言う一夏。
イケメン講師を売りに生徒を集めようと提案します。
そして、テレビを見ていた湊は、
その売りにピッタリの二人のシェフに講師を依頼することに。
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ハニースウィート・キッチン のネタバレと感想
一人は和食の料理人で、女の子に目がない秋山優生。
もう一人は、中華のシェフで、人とのコミュニケーションが苦手な前田基喜。
二人は、湊の必死なお願いを引き受けてくれます。
驚くほど、すんなり有名シェフが講師を引き受けてくれましたが、
その理由は、秋山はもともとおばあちゃんの授業を受けたことがあり、
その恩返しのような気持ちで講師を引き受けたのでした。
秋山がいるから引き受けた前田。
それに、一夏と中村を加え、スタートした湊の料理学校。
湊の狙い通り、教室は全て満席となり、まずまずの滑り出し。
付け爪の生徒がいたり、不器用で周りの足を引っ張ってしまう生徒がいたり、
生徒がなぜかメイド服だったり・・・。
いよいよ始まった授業はバラエティーに富んだ出来事が起こります。
それぞれの第一回目の授業が終わって、皆で打ち上げに行くことになります。
その席で、間違えてお酒を飲みほしてしまう湊。
そのまま倒れてしまい、家の近い前田が家へ連れて帰ることになります。
いつも男装している湊を、本当に男性だと思っている前田。
目を覚ました湊は、隣に寝ている前田にびっくり!!
湊とイケメン講師との生活は、どうなるのでしょうか?!
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ハニースウィート・キッチン まとめ
絵がとても好きな漫画でした。
出てくる講師が、本当にそれぞれタイプが違うイケメンで、
読んでいてとても癒されます。
素人の湊が、料理学校への強い気持ちで、
どう料理学校として成功させていくのか、楽しみな漫画です。
また、勿論、イケメン講師との恋の話も、今後出てくると、
さらに面白くなりそうです。
「ハニースウィート・キッチン」は4巻まで出ていて、完結しています。
この作品は、真っすぐな主人公と、それを助けるイケメンに、
読んでいて笑顔になる作品です!
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