小島美帆子先生の
「僕んちの家政婦さん」を読みました。
家政婦派遣会社の娘、大場瑠奈子は社長である母の元、
家政婦として働いています。
そんな瑠奈子の元に舞い込んできた仕事は、なんと、
芸能プロダクションからの住み込みの依頼だった！！
大好きなタレント水越陵との出会いにドッキドキの瑠奈子の前に現れたのは・・・？！
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僕んちの家政婦さん のあらすじ
家政婦派遣会社の娘で、
会社を継ぐべく日々家政婦としての腕を磨く大場瑠奈子。
ある日、母が旧友から引き受けた仕事は・・・？！
なんと、芸能プロダクションの社長からの依頼だった！
さらに、そのプロダクションは、
瑠奈子が王子様と呼ぶ水越陵が所属する事務所でした。
水越との遭遇に、胸を躍らせながら
事務所に向かった瑠奈子を待っていたのは？！
大好きな水越ではなく、
事務所のNO.1アイドル諸星誠玲でした。
諸星誠玲、人気アイドルだけあって、とてもかっこいいです。
しかし、なんと、性格は最悪。
外に見せる優しい笑顔の裏には、
傲慢で自分勝手な性格を隠し持っていました。
家政婦、さらに他のアイドルが好きだと言った瑠奈子が
住み込みなんてもっての他だと激怒する誠玲。
一方、瑠奈子も生活できるような部屋ではない、
誠玲の部屋の写真を見て、
ほっとくわけにはいかない！！と燃えます。
そこで、誠玲は数日間お試しで雇ってみてから判断すると言います。
さっそく誠玲の部屋に向かう瑠奈子。
家政婦としての腕がなります。
あっという間にピカピカにしていき、
さらに誠玲の要望を聞いて食事を作ります。
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僕んちの家政婦さん のネタバレと感想
まあまあと言いながら、食べる誠玲でしたが、
暫くすると体中に蕁麻疹がでます。
アレルギーを聞いていたなかった瑠奈子が入れたゴマに反応したようです。
撮影の予定がある誠玲。
ぎりぎりまで氷で冷やしながら、かゆみを我慢して、
プロらしく撮影をやりきります。
その姿勢に、キュンとする瑠奈子。
しかし、自分の失敗を謝罪し、
仕事を下される覚悟の瑠奈子ですが、誠玲はその失敗を働いて返せと言います。
そんなこんなで、悪魔のようなアイドルの家での
家政婦としての日々がスタートします。
おはようございますと朝ごはんが用意されて始まる朝に、とまどう誠玲。
とまどいながらも、瑠奈子が掃除している横でうたた寝したりしています。
人との生活に戸惑いながらも、
その温かさに安心を感じているところもありそうです。
少しずつ距離を近づける瑠奈子と誠玲。
そんな時、瑠奈子の大好きな水越陵が
風邪をひいて誠玲の家に転がり込みます。
驚きのあまり、失神する瑠奈子・・・。
それでも、家政婦として陵の看病をする瑠奈子を気に入る陵。
さらに、誠玲から瑠奈子が陵のファンであることを聞き、
陵は瑠奈子を自分の専属の家政婦にしたい！！と言い出します。
しかし、瑠奈子は自分は誠玲の家政婦だと断ります。
瑠奈子は、誠玲の色んなところをもっと知りたいと思い始めているようですね。
そして、誠玲に女に見えない・・・と言われて、なぜか心が震える瑠奈子。
意識して行動がおかしくなる瑠奈子に、誠玲がとった行動は？！
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僕んちの家政婦さん まとめ
瑠奈子と誠玲、見た目がドストライクな作品でした。
そして、家政婦とアイドルという
べたなシンデレラストーリーではありますが、
瑠奈子によって、ちょっとずつ心を溶かしていく誠玲の姿と、
自分の気持ちを持て余す瑠奈子の姿にキュンとします。
やっとお互い、お互いを異性として意識したところ。
続きを早く読みたいです。
「僕んちの家政婦さん」は3巻まで出ていて、完結しています。
この作品は、可愛い女の子とアイドルのシンデレラストリーの胸キュンする作品です！
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